ツインズ×戦士達
SAO番外-交わり閉めるエピローグ
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達がいるべき場所へと帰って行った。
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「さて、従兄さんのところには『白百合と黒百合』も渡したし、キリカとドウセツにはいるべき場所に戻すことも説明したし、ミッションコンプリートかな」
今日は穏やかで平和を表すような、ゆったりと雲が流れる気持のよい青空。自分のやったことを独り言で確認して、青空とセットで一枚の写真を眺めていた。
今では不思議な関係なった人に頼まれた私は帰還して家へと戻って体を休めている。
「……あの時は不思議だったなぁ……。まさかこんなことになるとは思わなかったよね」
その写真には、けして写ることもない人達が形として残っている。元々は違う物語を無理矢理、合同にさせて別の物語にさせた時の一生に一度しかない一枚の写真は何よりも勝る宝物になるだろう。
私はその写真に写っている白い少女を見つめて、また独り言を呟いた。
「頑張りなさいよ」
「――――昔の自分」
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