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ツインズ×戦士達
SAO番外-奇妙な出会いと再開
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んでも酷くないかな?変態を犯罪者って捉えていたよね?オレンジプレイヤーになるまでセクハラしたら末期だからね!

「み、皆言い過ぎだよ」

「とか言いつつ、若干引いているわよね、サチ」

「あぅ……」

サチはドウセツに図星をつかれて、情けない声を漏らしてしまった。

サチだけは信じてくれるって思っていたのに……くそう。

「はいはい、私の自己紹介終わり! 次、ドウセツ」

「嫌」

「なんで自己紹介だけなのに拒もうとする! ちゃんとしなさいよ、そこは!」

実は無理矢理話を変えて別の話題に変えようとしているのは、おそらく全員が感じとっているけど関係ない。その押し付けの元凶であるドウセツの自己紹介と言う形で話題を変えてやった。

ちなみに、今は転校生の質問タイムは現在受け付けておりませんので。

「私はドウセツ。キリカと同じ攻略組」

「そして私の嫁です」

「キリカの言うことなんか気にしなくていいから、九割五分が戯言だから」

「ろくな人間じゃないよ!」

「よろしく」

スルーされた。いきなり変なこと言って混乱させたことに対しての仕返しのつもりが、逆にダメージを食らってしまった。

少しは動揺したっていいじゃないか……。

「嫁って、おまえらそう言う関係か?」

「攻略のパートナーって言うことよ」

リョウの問いにドウセツがあながち間違っていないことを返答した。もういいよ、それで。

「パートナーってことは……キリカもドウセツもソロじゃないんだ」

「兄と似たような感じだと思うかな?最近まで兄とソロだったんだけど、ちょっとした成り行きでパートナーになって、嫁になった」

「うっとうしいから仕方なくね」

「そんな、ツンツンしちゃって、このこの〜」

「気持ち悪く指で突っつかないで」

「一応愛が入っているんだから拒否しないでよー」

「愛?バカの間違いじゃない?」

「失礼ね!バカをドウセツに送るわけじゃない!」

「送り物なら、人の弱みが欲しいわね」

「外道!?ドウセツはそんなことじゃない!ドウセツは私の愛が欲しいに決まっている!」

「いらないわ」

「ツンデレ!」

「デレた覚えはない」

「好きだよ」

「嫌いよ」

「酷い!それでも私の嫁なのか!?」

「言ってなさい」

「お〜い、お二人さんよぉ」

「あ……」

リョウが言葉を挟んで、今いる場所の状況を引き戻されたように帰ってきた。

兄とアスナはポカーンと口を開いて唖然として、サチは何故か俯くように頬が赤くなっており、言葉を挟んできたリョウと言うプレイヤーは面白そうにこちらを眺めていた。まるで観賞するように。

そして、その
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