アイングラッド編
紅き剣閃編
The Traitor―???
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とも忘れ、俺達は並んで2人に対峙した。
「エギル。今まで、剣士クラスのサポート、サンキューな。知ってたぜ、お前とレイが儲けのほとんどを中層のプレイヤーの育成につぎ込んでいたこと。……クライン。あの時、お前を……置いていって悪かった。ずっと、後悔していた」
「キリト……」
「ああ、許さねぇからな。ちゃんとあっちでメシの1つでも奢ってからじゃないと絶体許さねぇからな!!」
さて……。表情の読めないヒースクリフとは対称に、レイはさっきからずっと微笑んだままだ。
それに俺は胸に熱いものが込みあげてくるのを感じた。
……レイ、お前って奴は、本当に……―――
「さあ、始めましょう……《無限の音階》、発動」
アスナ撃ち込み、とレイがそれを受ける。
俺はヒースクリフを見据え、意識を切り替える。――そうだ、俺は、この男を――
「殺す!!」
ヒースクリフと視線が交差し、激闘が始まった。
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