第八話
[4/15]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
っ!」
「ちぃ…」
エネルギー弾を気功波で弾き飛ばすとどうにかタイムマシンは破壊されずに済んだようだ。
悪態を吐いたモンテはそのまま時空の間に消えて行った。
「ふぅ…」
「で、結局あのオルタはこのモンテなの?」
「いいや、違う。気の質が違いすぎるからな」
「はい。それにあの感じは以前どこかで…」
ブルマの問いにビルス様とウィスさんが答えた。
とりあえず、情報を纏める時間を取る為にいったん解散となった。
わたしはどうするかな…
と言うかどうしてゴクウブラックがわたしに変わっているの?
いやいや、まてまて…と言う事はもしかして最悪な事態がっ!?
うーそーだーっ!?
その後、悟空さんとベジータさんがトランクスと一緒に未来へと行ったようだ。
部屋でくつろいでいると一瞬で視界が移り変わった。
「どこ、ここ?」
目の前に手を持ってくる緑色の肌をしていた。
近くに水場を見つけたわたしはのぞき込むとモヒカンの様な変な髪形の男が一人。
何と言うか界王神みたいな見た目だ。
あれ…?
も…
も……
もしかして…
ザマスになってるーーーーーーっ!?
「スーパードラゴンボールで中身を入れ替えられたっ!?ひぃいいいいいっ!?」
いやそれは無いはず…だってスーパードラゴンボールは一年間のクールタイム中だ。
まぁギニューですら悟空とボディチェンジ出来るのだ、他のドラゴンボールでも可能だろう。
ドラゴンボール自体はナメック星人なら作り出せるし第六宇宙とかにも有るかもしれないし、第七宇宙のナメック星のポルンガを呼び出したのかもしれない。
やばい…やばい…やばい…やばい…
でもスーパードラゴンボールよりは力は大分弱いようで、魂の方を入れ替えたのだろう。
「入れ替わったって事は殺しにくるよね!?」
オルタがわたしの姿をしていたと言う事はやはりこうなる訳だ。
と言う事はここは第十宇宙の界王神界…
くそ…なんて事だ…
「ゴワス様はっ!?」
神殿内を探し回ると血を流して倒れているゴワス様。
ポタラは奪われているが微かだが息は有るようだ。
「おねがい…」
祈る気持ちで復活パワーを注ぎ込む。どうにか持ち直してくれると良いのだけれど…
それにしてもシェンロンを出しっぱなしにして入れ替わるとはね。
目線の先には未だ待機中のポルンガの姿がある。
願い事はまだ残っているようだ。これはチャンスだ。
ナメック語はある程度喋れるように勉強しているしポルンガの残りの願いを消費してしまおう。
再び体を入れ替えても意味は無い。だったら…
ドラゴンボールがただ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ