第八話
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だっ!」
「これ悟天っ!」
嬉しそうにギネに抱き着く悟天を止めれないチチ。
そう言えば悟天には牛魔王というおじいちゃんはいてもおばあちゃんは居なかったな。
「本当に子供の頃のカカロットそっくりだな。名前は?」
抱き上げつつ名前を問いかけたギネ。
「ボク悟天って言うんだ、おばあちゃんは?」
「わたしはギネだ。よろしく悟天」
「うん、若いおばあちゃんでボクも嬉しいよ」
それから悟飯も自己紹介をして玄関先ではなんだからと夕食に誘われたギネとモンテ。
「え、モンテ、ギネさんの子供になっちゃったの?」
「まぁ色々あってね」
「まぁモンテだしね。じゃあどう呼べばいいかしら?伯母さん?」
「ぶーーーーーーっ!」
食べていたものを吹き出した。
「モンテ汚い」
モンテって言ってるじゃん。
「パパになんて説明しよう」
「わたしは悟飯くんのおばあちゃんの娘、ビーデルは悟飯くんの嫁だから家族には変わりはないよわたしも嫁にでも行ったと思って諦めてもらうしかないかな」
「モンテがそう言うならばそれで良いか。パンちゃん、大叔母さんですよ」
「だうぅたうっ!」
「やーめーてー」
食事が終わるとビーデルが一言。
「そう言えばモンテって今地球で住むところ有るの?」
「あー…そうね。ない…かな。まぁ別にヤードラット星に帰れば良いだけだから別に気にしてないのだけれど」
「でもそれは寂しいわ。部屋もいっぱいあるのだしモンテとあとギネさんは家に住まない?」
「良い考えですよビーデルさん」
悟飯くんが賛同する。
「新婚さんの家にお邪魔するのも…」
「今日は居ないけど、ほとんど毎日パパは来てるけどね」
そうでしたね。
「まぁ考えておく」
そう言えば、未来に向かった悟空さんってどうなっただろうか。
ママはパンちゃんの相手をしていたので1人瞬間移動でカプセルコーポレーションを訪れる。
悟空さん達の気が戻ってきていたからだ。
「倒したの?」
「いやぁ負けた負けた」
マジでっ!?ゴクウブラックじゃなくてモンテちゃんですよ!?
「超サイヤ人…なんて言ったっけ?」
「ロゼだ、超サイヤ人ロゼ」
と悟空の問いに答えるベジータ。
「そのモンテ・オルタのネーミングセンスはどうなんでしょうね」
「大体カカロット、お前が仙豆を忘れるからだ」
「わりーわりー」
「悪いですむかっ!」
しかも悪い事にオルタだけじゃなくて不死身のザマスまで現れたらしい。
「オルタってザマスじゃ無かったのっ!?なんでザマスが出てくるのよっ!」
ブルマが癇癪気味に叫んだ。
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