第七話
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」
止め、ベジータっ!そのフレーズはわたしの心の中に封印した爆笑の扉を開いてしまうぞっ!
「いいじゃないのベジータさん。若返ったブルマさん、美人でしょう?」
「お、おう…」
「あら、そう…まんざらでもないようね」
照れるベジータをからかうブルマ。
「でもなんでそんな事を願ったのよ。まぁいつかは願おうと思ってたけども。五歳くらい若返らせて、とかね」
思ってたんだ。
「しかし若返らせ過ぎよ。これじゃ二十歳そこらじゃない」
ええ、それほどっ!?
「で、なんでこんなことをしたのよ」
ふむ…
「元気なブラちゃんを産んでください」
「はい?ちょ、ちょっと、ねぇっ!?いったい何のことっ!?」
それだけ言ってわたしは瞬間移動で逃げだした。
五日後の格闘大会の日。
悟飯くんは学会の発表で出る事が出来ず、ブウさんは寝ちゃってました。
結局第七宇宙の代表選手は悟空、ベジータ、モンテ、ピッコロとビルスが連れて来た第七宇宙最強のモナカの五人で出場する事に。
ウィスさんに連れられて名前も無い星へとやって来たわたし達。
そこで選手達は最低の知性が有る事を証明する筆記テストを受け…ここで手を抜けば出なくても良くなるのでは…ひぃっ!?
ゾワワと背中に嫌な気配が…び、ビルス様っ!?やります、しっかりやりますっ!
あ、試合の順番はみなさん先にどうぞ。
悟空さんとベジータさんで全部やっちゃってくだせぇ!
ああっ!ボタモさんのもっちりポンポン、ぜひ触りたい…あの方は何番目に出てくるのっ!
あ、一番目でした…
相手の二人目はフロストと言うフリーザの2Pカラー。
あ、悟空さんが負けた…
え、ピッコロさんも…
ただここでフロストの使った毒針の存在をジャコが見破り反則負けと言う事に。
反則負けだと言うのになぜかベジータさんがフロストを試合でぶっ飛ばしてた。
…ベジータさんって基本的に弱い者いじめ好きだよね。強い者には巻かれる主義だし。
いくら最終形態のフリーザと同じ姿をしていてもナメック星編のフリーザ様などもはや超サイヤ人で一撃だろう。
次の選手は第六宇宙のサイヤ人、キャベ。
なんだろうね、この綺麗なベジータみたいな感じ。
そしてベジータの驚きの発言。
「ノーマル状態じゃ俺様と互角か」
な、なんだってーーーーーっ!
ベジータさんと互角とか超すごいんですけどっ!
超サイヤ人になれないキャベをベジータが残虐ファイトで追い詰めて超サイヤ人の覚醒を促していた。
あ、確かに超サイヤ人状態でまた互角になってる。
それを大人げも無くベジータは超サイヤ人ブルーで沈めていた。
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