第四話
[1/7]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ブルマさんはわたし達が悟飯くんの友達だと言うと同行を認めてくれた。
ジェットフライヤーで一同カプセルコーポレーションへむかうと、こんな事も有ろうかとブルマがドラゴンボールを集めていたようだ。
中庭に転がるように取り出された七つのドラゴンボール。
「いでよシェンロン、そして願いをかなえたまえ」
周囲が暗く染まっていく。
ドラゴンボールから巨大な龍が立ち昇っていくのが見える。
「どんな願いもみっつかなえてやろう ねがいを言え」
どう言おうか悩んでいるブルマ。
「一つ目の願いで今日死んだ人間を生き返らせて。二つ目の願いでビーデルの潜在能力を解放して、三つ目の願いでわたしの潜在能力も解放して」
「ええっ!?」
驚いている一同。
一気に三つの願いを言い終えた直後悟空さんが瞬間移動してきた。
「あー、間に合わなかったかっ!」
「願いはかなえた…さらばだ」
シェンロンは消え、ドラゴンボールは四方に散っていった。
「何…これ…」
突然引き上げられた力に戸惑いを隠せないビーデル。
「悟飯の彼女の戦闘力が上がっているぞ…これはサイヤ人並じゃないか?」
解説ありがとうございますヤムチャさん。そしてビーデルはサイヤ人ですよ?
「とりあえずみんなで神様の所に来てくれっか」
と言う悟空の言葉で一同手をつなぎ悟空の瞬間移動で神様の神殿へ。
そこで悟空から語られたのは魔人ブウの復活とベジータ、悟飯の死亡だ。
「私、悟飯くんは生きていると思います」
「ビーデルさ…うわぁあああん」
悟飯の死にショックを受けていたチチにはビーデルの確信を込めた言葉は力強かった。
「そう言えばおめぇモンテだろ、おっきくなったな。おめぇに殺されて以来か?」
「あー、確かにそうだべ、おめさ悟空さに何しただっ」
チチさんしょうがなかったんだって。
「殺された?殺されたのか、悟空がこいつに?」
クリリンさんも余計な事を言わない。えー…今頃こっちに飛び火しないでよぉ。
「どうやら殺した後にナメック星のドラゴンボールで生き返らせてくれたんだけどよ」
「とりあえず魔人ブウの事もあるしそんな事は後回しでお願い」
こんな会話をしている間にも一方的に魔人ブウの非道がバビディの魔法を通じて一方的に脳裏に流れてくる。
打開策としては悟天とトランクスにフージョンを教え込みブウと戦ってもらうと言う事らしい。
しかし、ここで大ポカが発生。死んだ人間を生き返らせるために必要なドラゴンレーダーをカプセルコーポレーションに忘れて来たために悟空が魔人ブウの足止めをする事に。
ここで超サイヤ人3を披露した悟空だが、その為に現世に居られる時間を大幅
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ