第四話
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、トランクスくん」
その後地上に居られなくなった悟空とお別れし、トランクスと悟天はフュージョンの特訓を再開したようだ。
世界に悪の気があふれ出る。
「これは…悪ブウか…」
悪ブウは気を感じ取ることが出来るようで…
次の瞬間、神様の神殿に現れる魔人ブウ。
「マズイぞ、悟天とトランクスの修行はまだ終わってない」
ピッコロさんが焦りの表情を浮かべていた。
二人は最後の仕上げと精神の時の部屋にこもっていたのだ。
「だせーーーーーーっ!」
魔人ブウが絶叫する。どうやら悪ブウになっても悟空との約束を覚えているらしい。
悟空が強い奴と戦わせてやると言う約束。それを果たしに来たらしい。
「時間だけでも稼がないとっ」
「お前では無理だっ」
前に出ようとするビーデルを止めるピッコロ。
やっば、やる気のビーデル…このままじゃ殺されちゃうっ!し、しかたないっ!
「ビーデル、フュージョンだよ。ピッコロさん30分だけ時間稼ぐから」
「無理だと言ってるっ」
それを無視してビーデルを呼び寄せる。
「「フューーーー、ジョン…はっ!」」
光が収まるとその中から合体した女性が現れる。
「再び登場、モンデルちゃんっ!降臨っ!」
「お前か?強いやつ…」
「違うよっ!戦わせてあげるからもうちょっとまって、それまで私がつき合ってあげるからっ」
「ダメだーっ!超サイヤ人でも無い奴が魔人ブウに敵う訳ないぃ」
「ピッコロさん、私がいつ超サイヤ人になれないと?」
「なにぃっ!?」
「はっ!」
気合を込めると髪が金色に染まり逆立つ。
「サイヤ人…だったのか?サタンの娘では無いのか?」
いえ、ちゃんとパパの娘です。
「しかも超サイヤ人2だ。行けるぞっ」
とクリリンさん。
「やぁーーっ!」
「にぃ」
バシバシバシと互いの拳を繰り出しながら嫌らしい笑みを浮かべたブウと対峙している。
モンテの気の扱いの上手さとビーデルの格闘センスが合わさってどうにか戦えているモンデル。
シェンロンに願った潜在能力解放してもらえていたのはやはりでかく、大幅にパワーアップされているが…
「お前、弱い。前の奴の方が強かった」
バシっと払われたブウの拳で弾かれて距離を取る。
ズザザーと土埃を立てて制動を掛けるとようやく止まった。
「んー…出来れば使いたくないんだけど仕方ない…」
「なんだ…?奥の手でもあるのか…?」
とピッコロさん。
「はぁぁああ、つぁ!」
気合と共に気を練り上げると爆発的に膨れ上がる。
「なにぃっ!超サイヤ人3だとぉっ!貴様どうやって」
後ろに長
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