第三話
[7/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
願い」
超サイヤ人をさらに超えた超サイヤ人…ながいよっ!
超サイヤ人ゴッドの力をもったサイヤ人の超サイヤ人とかねっ!いいよサイヤ人ブルーでっ!
「え?あ、…はい」
「つまりあなたもサイヤ人と?」
とキビトさん。
「えええっ!そうなんですかっ!?じゃ、じゃあビーデルさんもっ!?」
「えええっ!」
「なんでビーデルさんが驚いているんですかっ!」
「だって私も知らなかったものっ!と言うかサイヤ人って何?」
「別の惑星で進化した人類だ。特徴としては猿の様な尻尾が有る事だな。純粋なサイヤ人はもう数えるほどしか生き残っていないはだが…ふむ」
と考え込むキビト。
「尻尾って…」
ニュルンとスパッツの上に巻かれていた尻尾をはだけるビーデル。
「でもパパは純粋な地球人だよ。尻尾もないし」
「ではハーフと言う事か」
キビトさん、わたしハーフじゃないんだ。純サイヤ人?なんだ。
シェンロンも戦闘力がゴミの子供をサイヤ人にする事は出来たようなんだ…たぶん。
と心の中でだけ呟いた。
「でも死んだママにも尻尾は無かったよ?」
「お父さんもベジータさんもボクも尻尾は有ったはずですけど、切ったらなぜか生えてこなかったし、切っちゃってたのでは?」
「そうかなぁ」
「それで超サイヤ人2ですが」
そっちに話を戻すなよぉ…
「あ、そうですよ。モンテさんは超サイヤ人になれるんですね、それも超サイヤ人2に」
その問いかけにはぁとため息を一つ。
「まぁ、なれるね…はっ!」
一瞬で髪の毛が金色に染まり逆立ち、スパークが体を覆っている。
「すごい…こんな短時間で超サイヤ人2に…ってあれ?」
「どうしたの悟飯くん」
「あ、ビーデルさん…えっとあの…確かに超サイヤ人2なんですが…えっと」
「あんまり強くない?」
「あ、…はい」
わたしの問いかけにすまなそうに答える悟飯くん。
「そりゃね。わたし格闘技とかしてる訳じゃ無いから、素の戦闘力なんて悟飯くんの何十倍も下だもの。いくらわたしの戦闘力を100倍にした所で普通の超サイヤ人の悟飯くんにも勝てないわ」
「いいっ!?じゃ、じゃあ何で変身できるんですかっ」
「修行したの。変身のっ!かっこいいからっ!」
「カッコイイからってそれだけで超サイヤ人2に…」
「モンテ、お姉ちゃん変身できるって聞いてないんだけど…?」
げ、ビーデルが自分の事をお姉ちゃんと呼んでいるときは結構本気で怒っている時っ!ご、悟飯くん助けてっ…って首を振るなっ!
「と言うかどうしてモンテはそんな事を知っているのかしら?」
「う、うーん…」
あ、そうだっ!
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ