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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
☆おまちかねの魔力供給だ!!!!みんなシようぜ!!!!!【前編】
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すればいいじゃない。
とは言えない。何にも変われない大事なマスター。

「あなたの…あついのが…はいっ、て…?」
「ああ…俺もマリーのを感じてる。」

ゆっくりと入っていくそれは、ある意味いじらしさを感じさせるかもしれない。
でもそれは彼なりの優しさかもしれない。
いきなり入れてしまっては、彼女が驚いてしまう。
それにゆっくりと入れれば、2人の繋がっている時間はより長く、そしてより濃密なモノとなる。
どんどん押し入れていくたびマリーの表情が蕩けたものになっていくのが分かる。
彼女は恥ずかしさから手で顔を覆って隠そうともしたが広海さんが手首を掴んで無理矢理どかせる。

「いや…今の顔だけは…見ないで。」
「どんな顔でもマリーの顔だ。それに今の顔…すごくかわいいから。」

どんな顔だろうとマリーは自分の大好きなマリーだから
理由はそれだけで充分だ。
やがて、

「あなたの…ぜんぶ、おくまではいって…っ?」

根元まで入り切る。
背中を反らし、汗ばんだ身体はより彼を求めていた。
両手を伸ばし、彼の首にそっと回すとマリーは今何をして欲しいか包み隠さず話す。

「お願い…今夜はあなたをもっと感じたいの…全身で、あなたの全てを感じたい…。」
「…わかった。」

スローセックス、というものがある。
ただ性的欲求を満たすためだけのものではなく、ゆっくりと時間をかけ男女が互いをいたわりながら肌と肌を重ね、触れ合う時間に重点を置いたセックス。
2人がしているのは、まず間違いなくそれだ。

「ん…。」
「あっ…ああっ??んうっ…?」

広海さんがゆっくりと腰を動かすと彼女ははしたない声を上げる。
時間をかけた前戯のせいで、身体が敏感になっていて仕方がないんだろう。

「あなたのが…っ?おくまで…ぇっ?あっあぁんっ??」

伝えようとするも快感のせいでまともに話せない。

「は…あぁっ?あなた…あなた…ぁ?」
「どうしたんだ…マリー。」

お互いの荒い吐息がかかる距離。
蕩けた視線と艶のある声で広海さんはとっくに彼女に魅了されていた。

「好きよ…ううん…だいすき?」
「俺もだよ、マリー…だいすきだ。」

最初からそればっかじゃん。
このバカップルがよぉ!(褒め言葉)

「は…あぁ、ああぁっ?」

ゆっくりと動かされた腰は次第にペースを早める。
漏らすような嬌声も、早さに比例して大きく、はしたなくなる。

「ああっ?…ん、んんっ??あ、あなた…あなたっ?」

肉がぶつかりあう音、彼女の声。
その部屋に響くのはその音2つのみだ。

「は…ん…んんっ?ん…んぅ?」

絡み合った指はお互いを決して離さず、2人はまた唇を重ねる。
貪るように、言わなくともお
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