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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
☆おまちかねの魔力供給だ!!!!みんなシようぜ!!!!!【前編】
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だが実は女性は男性であり、探偵は恥をかいて町中からの笑い者にされるといったのがおおまかな筋書きだ。
作者いわく、
物事を見た目で判断するのではなく、よく観察し、中身も熟知する必要があるということを子供達に教えるためだと言っていたが多分建前だ。

ちなみに本は数日後無事出版された。
子供からはウケて大人気だった。
その後図書館にも寄付された。
モデルとなった探偵は泣いた。


?
それからさらに一週間。

「探偵さん、具合は?」
「ぶっちゃけよくないっす。」

院長先生に見送られ、こうして俺達は三笠を後にする。
しばらくここにいてもかまわないと院長先生に言われたがそろそろ家に帰りたいので心のケアは自宅療養でやりますと言った。

「その…辛くなったら…気軽に連絡してくれてかまわないから。」
「それはどうもです…。」

と、入院中実は俺の心のケアをしてくれてたカウンセラー、広海さんが心配そうに言ってくれる。
優しさが心の傷にしみますよホント。

でだ。

「なんでお前らついてくんの?」

俺とおっきーは俺達の町、姫路町へと帰る。
帰るのだがなんかついてくるやつがいた。

「ちょっと興味がわいたんだ。それに、休暇としてしばらくそこで過ごそうかなと。」

竜胆大和とかいう、あの武蔵のマスターだ。
サイドカー付きのゴツくて黒いバイクを引き、船に乗り込んでくる。


「うん。葛城財団もなんだか最近は大人しいみたいだし、ここしばらくはのんびり過ごすのもいいでしょうって。それに、刑部姫が普段何してるのかも気になるしね。」
「し…仕事はちゃんとしてるからね!!」

まぁ来るのはいいけど面白いもんなんてなんもねーよ。
男の娘がいるbarと、やたらとキュケオーン薦めてくる魔法薬ショップしかねーもん。

ちなみに舞さんことカマホモ野郎は紫式部のマスターと共に横浜へと向かった。
なんでも専属絵師の契約結んだんだってよ。
やばくね?
著:紫式部
挿絵:葛飾北斎
だぜ?
向かうところ敵なしじゃんかよ。

「さて、そろそろ行くか。」

ドレイク船長の船に乗り込み、俺はこうして自宅へと帰る。

「慌ただしかったけど、なんだかんだ楽しかったよ。まーちゃん。」
「デートどころじゃなかったけどな。」
「やっぱりデートだったんだ…。」
「あ!違う!嘘!慰安旅行だっつの!!デートじゃねぇ!!」

?

ということで船内。

「ねぇまーちゃん。」
「なんだよおっきー。」
「久しぶりにお待ちかねの"アレ"いっとく?」

薄暗い部屋、そこで俺とおっきーはテレビだけ付けて2人でにやにやしていた。

「おいおい…こんな状況でキチンと撮ってたのかよ…!?」
「まーちゃ
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