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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
希望と新たな影
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てもらうよ。君が帰ってきて返すときまで。」

「帰ってきなさいよぉ〜!!!帰ってこなかったら承知しないんだから!!」





























???

「ドクター、ただいま戻りました。」

その頃、シャドーマンはゼロの捜索から戻って来て人影に報告していた。

「おう、シャドーマンか。どうだった?」

「・・・・・・残念ながらゼロは愚かあのアイリスという女子のパーツの欠片すら見つかりません。まるで神隠しにあったのかのように。」

「ふむ・・・・・・残骸すら見つからないとなると流石に不自然じゃのう・・・・・。」

人影はモニターで捜索を行っているエックスたちの姿を見る。

「簡易転送装置で別の場所に転送されたという仮説も考えてみたが・・・・・・これだけ範囲を広げても見つからない。一体どういうことなんじゃろうのう・・・・・・・」

「その答え・・・・・・分かるかもしれませんよ?」

「ん?」

「お前は・・・・・・」

二人の目の前に蝙蝠の翼をもった吸血鬼のようなロボットが舞い降りてくる。

「シェードマン、お前には『ダブルギアシステム』のデータの回収を言い渡したはずじゃぞ?」

「えぇ、それなんですが・・・・・・・してやられたようです。」

「何?」

シェードマンの言葉に人影は眉を動かす。

「旧ワイリーシティ跡の地下研究室に保管されていた博士が大学時代に開発したというダブルギアシステムのデータなのですが何者かに盗まれたようです。」

「なんじゃとっ!?わしのダブルギアシステムのデータを盗んだじゃと!?」

「はい。それと他のセブンナンバーズが調査に行ったコサックの旧研究所の方でも何者かに荒らされた形跡がありました。スカルマンの収容されたカプセルも。」

「・・・・・・・」

「・・・・・・それと少しばかり興味本位で行ってみましたが、旧カウンターハンター基地で面白い残留データが見つかりましたよ。」

「面白いデータ?」

「破損がひどく画像は荒いのですが・・・・・」

シェードマンは、データチップを挿入して映像を再生させる。それはエックスがカウンターハンター基地から脱出してしばらく経った後の映像だった。

「な、何者なんじゃ・・・・・あいつ等。」

そこにはコピーゼロの残骸を回収していく謎の集団の姿が映されていた。

『・・・・間違いな・・・・・ゼロのコピー・・・・・・・』

『・・・・・・の歪みに飲み込まれてこんな・・・・・ロボットを発見するとは・・・・・いよいよこの私にも・・・・・・・・たっしょ。直ぐに・・・・・・回収して・・・・・・・に戻るっしょ!』

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