暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ダーク・ネクロバット
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マーティと一緒に寝ているわ。二人とも疲れているみたい。貴方たちも休んだ方がいいわ。」

「ゼロ、アイリス。エネルギータンクの回収ご苦労だったな。これでデブリを破壊する可能性が上がるはずだ。」

レプリエアーフォース本部とプラネタリウムの二か所に行ったことでかなり疲労している二人を考慮してシグナスとエイリアは休息を薦める。

「あぁ、そうさせてもらう。シャトルの方は?」

「少し前に敵の襲撃にあったがシャトル本体へのダメージはなかった。今、ダグラスたちが改修作業を再開している。予定通りならタイムリミットの一時間前には飛ばせるようになる。」 

「避難の方はどうなんですか?」

「フクロウルの指示でチャモチャ星への避難ルートを活用したことで時間の短縮を図っているがやはりそれでも間に合わん。」

「確実に破壊するしかないという事か。」

「そうだ。だが、その前に第二の問題点がある。」




























治療室

「・・・・・・・」

「・・・・・・・」

マーティは修理を終えた後、ライフセーバーとドップラーに「絶対安静」と注意された後、エックスの隣のベッドに寝かされていた。エックスの方は体の方は完治したものの、意識が回復するまではまだ時間がかかるらしい。

「・・・・・エックス・・・・・」

マーティは、そっと手を伸ばしてエックスの左手と繋ぐ。

「きっと目を覚ますわよね・・・・・きっと・・・・・・・」

エックスの寝顔を見ながら彼女は目を閉じて限りある休息のひと時を眠るのであった。






















大型デブリ墜落まであと一時間


「やっとシャトルが完成した。所々を新規パーツに換装したから性能面では問題はねえ。」

ダグラスは、モニターでシャトルを見せながら説明する。その場にはゼロとアイリスの姿はあったがエックスの姿はない。

「だが問題は誰がパイロットとして乗り込むかだ。オートパイロットはウィルスで使い物にならねえからな。うまくデブリにまで接近して爆破しなくちゃならねえ。」

「・・・・・・・俺が行く。」

ゼロは真っ先に自分からパイロットになることを選ぶ。

「ゼロ!」

「ゼロ隊長、貴方はまだ休息が必要です。」

「だがなホーネック、お前らのような非人型タイプではあのシャトルには乗り込めないだろう?」

「うっ!」

ゼロに指摘されてホーネックは何とも言えない顔になる。

「エックスも目を覚ましていないんだ。この際仕方ないだろ。」

「ですが・・・・・・」

「エイリア、シャト
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