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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMAN
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ドップラーとライフセーバーの反応にチャージマンは困惑する。すると起き上がったエックスは、チャージマンの方を見る。

『・・・・・・チャージマン?』

「ん?」

エックスに声をかけられてチャージマンは振り向く。

「な、なんだよ?早く嫁さん止めに行った方がいいぞ。なんかすごくヤバイ・・・・・」

『今・・・・・・・何年なんだい?ここは・・・・・・・ワイリーの城でも研究所でもないようだけど・・・・』

「!?」

エックスの言葉にチャージマンは思わず動揺する。

エックスはワイリーに関して知らないはずだ。なのにどうしてここがワイリーの城だと聞いてくるのか?それ以前に自分も含めるアルバイターはエックスの前ではまだ名乗りすらしていないため名前も知らないはず。だとすると・・・・・・

「な、なあ・・・・・エックスさんよ・・・・・・アンタ、最後に憶えている年、何年だ?」

『エックス・・・・・・!そうか、博士が組み込んでくれたリンクシステムが無事に動いたのか。』

「リンクシステム?」

『僕だよ、チャージマン。』

口調も変化していることからチャージマンは今目の前にいるのはエックスではないことに気づく。

「・・・・・ロックマン?」

「「なっ!?」」

『うん、そうだよ。』

エックスの返事にチャージマン含める一同があんぐりと口を開く。

「ROCKMAN!?そんなバカな!?あれは既に伝説に過ぎない存在のはずでは!?」

「いや・・・・・在り得なくはない。ケインの話ではエックスはあのロボット工学の父と呼ばれていたトーマス・ライトの遺作。そして、トーマス・ライト自身はROCKMANの創造主でもある。」

戸惑うライフセーバーに対してドップラーは、自分なりの推論を言う。

「どうなっていやがるんだよ。お前・・・・・・自分の身体はどうしたんだ?」

『・・・・・これは彼の身体を一時的に借りているに過ぎないんだ。僕の身体は別の場所で眠っている。』

「じゃあ、どうやって・・・・・・・」

『・・・・・・・・』
































20XX年

「・・・・・できた。これがエックスに組み込む『リンクシステム』じゃ。」

ライトはロックを封印処置する前に完成した回路を見せる。

「これはかつて『ルーラーズ災害』のとき、ギリギリまで人格データを圧縮したにもかかわらず、ロールの人格を押し退けて表に出てきたカットマンの例を考えて、ロボットの人格プログラムにバグが生じた場合修正している間に別のロボットの人格が一時的に意識をリンクさせて動かすというものじゃ。最初はあま
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