暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMAN
[4/11]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
こうで仲良く・・・・!?」

マーティに向かって撃とうとしたとき、フォルテは何か強い力を感じ距離を取ろうとする。

「ぐおっ!?」

距離を取ろうとした瞬間、フォルテに巨大な光弾が命中する。

「今のチャージショットは・・・・・・まさか!?」

イーグリードは後ろを振り向く。そこにはチャージマンに連れられてきたエックスがバスターを構えていた。

「エックス!?」

「「「「「「「えっ!?」」」」」」」

エックスの姿を見てイーグリードたちは驚く。

『・・・・ありがとう、チャージマン。ここまで案内してくれて。』

「お、おう・・・・・・・」

エックスに言われてチャージマンは少し戸惑った様子で答える。エックスは、バスターを戻すとフォルテに向かって歩き出す。

「・・・・・・・・・・エックスではない。」

「えっ?」

通り過ぎて行くエックスを見てイーグリードは何かが違うことに気づく。エックスは倒れているマーティの元に着くとそっと抱き上げる。

「エ・・・・・エックス?」

『・・・・・・・・・』

エックスは、マーティを抱えるとイーグリードたちの方へと持っていく。

「・・・・・」

『彼女をお願いします。』

「あ、あぁ・・・・・・・お前はエックスなのか?」

マーティを受け取るとイーグリードは気になって聞く。エックスは少し黙るが素直に答えた。

『話は後で。今はフォルテを何とかしないと。』

そう言うとエックスは再びフォルテと対峙する。フォルテは、身体に付いた砂埃を掃いながらエックスを睨みつけた。

「てめえ・・・・・・・くたばったかと思ったら息を吹き返しやがったか。まあいい、今度は楽しませてくれよな。」

『・・・・・・・・』

(ん?この目・・・・・・・奴と同じ目をしてやがる。)




その一方、通信室にいるシグナスたちも動揺を隠せなかった。


「エックス!?」

エイリアはモニターに映っているエックスの姿を見て驚く。つい先ほど死亡したという報告があったにも関わらずにだ。

「おいおいおいおいおい!もしかして俺たちは、レプリロイド版のゾンビか幽霊でも見ているのか!?」

「ライフセーバー、どういうことだ?エックスは死亡したんじゃなかったのか?」

『そ、それが・・・・・・・信じられないことなのですが・・・・・・』



















「はっはっ!!少しはマシになったようだな!!」

フォルテはバスターを連射しながらエックスに攻撃を仕掛ける。対するエックスはバスターの出力を調整し、フォルテに的確に狙って行く。

『・・・・・・・君はどうしてこうも無駄
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ