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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
バーン・ディノレックス
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うに突く。
「こ、このや・・・・・・・」
「アンタさ・・・・・・一応災害対策チームなんでしょ?部下がウィルスで殺し合いしていたのに止めようとしなかったわけ?自分だけ倉庫にいてさ。」
「し、仕方ねえだろ!部下の面倒まで見きれるかってんだ!」
「ふ〜ん〜。」
マーティは、冷たい眼差しでディノレックスを見る。後ろではエックスがどこぞの魔神のように腕を組んでいる。
(や、やべえぇ・・・・・・コイツ等、目がマジでヤバイ!明らかに俺を殺す気だ!)
ディノレックスは、蛇に睨まれたカエルのように身動きが取れなかった。
「じゃあ、もう一度だけ言うわ。」
「・・・・・・・(殺される・・・・・・この二人に嬲り殺される・・・・・・)」
二人の顔を見てディノレックスは今まで生きてきた世界が天国に見えるほど恐怖を感じていた。死んだジェネラルやカーネルすらこんな威圧を感じたことはない。
「ブースターロケットはどこにあるんだ?」
「は・・・・・はい・・・・・・」
そこにはかつてレプリフォース内で上位に入れるほどの問題分子の面影はどこにもなかった。
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