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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
沢田綱吉・ヴェルジネルート
第7話A タネモンの村を守れ! 風の闘士フェアリモン
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た道具や毛布、湖周辺で調達した食料等、必要最低限の荷物の支度を済ませ、湖を後にするのだった……
湖から出発して数時間後、森を抜けたツナ達は現在広大な草原の中を歩いていると……
ツナ「ん?」
アニュー「どうしたの、ツナ君?」
ツナ「あれ、村じゃないですか?」
アニュー「え?」
ツナが何かを見つけ、彼の指差す方にアニュー達も視線を向けると、小さな屋根が整然と並ぶ村らしきものが視界に入るのだった。
アニュー「本当だわ。あそこってデジモン達が住んでる村なの?」
ララモン「ええ、そうよ♪ 基本的にデジタルワールドの村には幼年期のデジモン達が暮らしてるんだけど、力が弱い成長期や成熟期のデジモン達が暮らしてる村もあるわ」
アニュー「そうなのね。そう言えば、ララモンの幼年期ってどんな感じなの?」
ララモン「私の幼年期はタネモンと言って、頭から植物の芽の様なものが生えてるデジモンなの♪ まあ私と同じ姿をした別個体の子達の場合バドモンから進化するのが多いんだけど、正直私はバドモンからの進化じゃなくて良かったわ」
アニュー「え? どうして?」
ララモン「バドモンは体に毒を持ったデジモンだから、もし私の幼年期がバドモンで退化するようなことがあったら、アニューに触れなくなっちゃうし……」
アニュー「なるほど……けどねララモン、例え貴女が何者であっても、私は貴女のこと大好きよ♪」
ララモン「アニュー……ありがとう♪///」
アニューに優しく抱き抱えられたララモンは嬉しそうに、愛嬌のある笑みを浮かべながら感謝の言葉を口にした。
そんなアニューとララモンをツナ達を微笑ましく思う一方……
ツナ「言われてみると、ブイモンの幼年期って見たこと無いから、見てみたいかも♪」
マリア「私も。アグモンの幼年期って、どんな感じなのかしら?♪」
アインス「ワームモンの幼年期……是非見たいな♪」
フェイト「ドルモンの幼年期、可愛いんだろうなぁ♪」
フェルト「義姉さんには悪いですけど、プロットモンの幼年期には敵わないと思います♪」
アンジュ「聞き捨てられないわね。パタモンの幼年期がダントツで可愛いに決まってるじゃない。成長期でこんなに可愛いんだし♪」
クリス「寝言は寝てから言えよ。成長期で可愛さが爆発してるテリアモンの幼年期がぶっちぎりで可愛さトップなのは目に見えてんだよ♪」
パートナーデジモン達の幼年期を見たことが無かったツナ達は見てみたいと口にしたり、どんな姿なのか想像したり、中には幼年期の姿を見たこと無いのに1番可愛いと勝手に想像して張り合ったりもしていた。
パートナーデ
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