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X Dimensions SoldierS Re: Xros Rays
第1章 邂逅編
第2話 旅立つ戦乙女達と、死から蘇りし2人の『装者』
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フェルト「っ! 皆、あれ!」

フェルト以外『ん?』


フェルトが何かを見つけたらしく、フェルト以外の一同は彼女が指差した方向へ視線を向けると……


クリス「お、オーロラ!?」

響「えええっ!?」

切歌「おお〜っ!♪」

調「綺麗だね、切ちゃん♪」


日本では絶対に見られないオーロラに響とクリスは目を見開いて驚き、調と切歌は初めて見るオーロラに目を輝かせていた。


翼「だが、可笑しいぞ。日本でオーロラが見られるなど……」

マリア「ええ。一体どうなってるのかしら……?」


翼やマリアが信じられないと言いたげに呟いた……その時だった。


アンジュ「! 皆、あそこを見て!」

アンジュ以外『っ!?』


アンジュが指差す方へ視線を向けると、オーロラの向こうに渦のような物が見えていた。

そして、その渦から複数の光がシンフォギア装者&魔導師組に向かって勢いよく降ってきた。


なのは・フェイト『きゃっ!?』

アインス「な、何だ!?」


その威力は凄まじく、一瞬周囲が見えなくなるほどの煙が舞い上がった。


ギンガ「けほっ、けほっ! 皆さん、大丈夫ですか!?」


ギンガが全員の安否を尋ねる。


クリス「あ、ああ、大丈夫だ」

マリア「え、ええ。見たところ皆怪我は無いみたいね」


調と切歌を庇ったクリスとマリアがそう返した。

そんな中……


アニュー「? 光が落ちて来たところに何かあるわね」
 
フェルト「これは……?」


光が降って来た場所に何かが落ちており、シンフォギア装者&魔導師組はその物体を持ち上げた。

それは……


クリス「機械?」
 
アンジュ「何か不思議な形してわね」

マリア「液晶の周りに刻まれているこの文字は何かしら?」

翼「見たことない文字だな」

はやて「アインス、古代ベルカにこう言った文字はある?」

アインス「いえ、私の知る限りこれは古代ベルカの文字では無いと思います」


中央の液晶を囲むように特殊な文字が刻まれた丸型の装飾が施され、それ以外は丸みを帯びた十字型の形をした小さな機械であった。

そして、その機械の配色は……

フェルトのはピンク色をベースに、中央部の液晶周りの装飾の色が翡翠色

アインスのは藍色をベースに、中央部の液晶周りの装飾の色が白銀色

マリアのは白色をベースに、中央部の液晶周りの装飾の色が白銀色

フェイトのは黒色をベースに、中央部の液晶周りの装飾の色が金色

アニューのは菫色をベースに、中央部の液晶周りの装飾の色が赤色

アンジュのは白色をベースに、中央部の液晶周りの装飾の色
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