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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
エニグマ作戦
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へ行って協力を仰いできてほしい。」

「しかし、間に合うんでしょうか?」

ホーネックは4人の写真を見ながら言う。彼が知っている限り、この4人はかなり癖の強い輩だ。頼んだところで果たして協力してもらえるのだろうか?

「うまくパーツを入手したとしても間に合わないという落ちもあり得るからな。」

「おい、ゼロ。もう一度言ってみやがれ?そんな舐めた口聞くと今度のメンテの時、お前のバスターからスライム出すようにするぞ?」

ゼロの言葉に腹が立ったのかダグラスはドスの利いた声で言う。

「とにかくエニグマのメンテは俺の方で何とかする。パーツはできるだけ早く回収してきてくれよ。」

そう言うとダグラスは部屋を後にしていく。

(あのバイトの手を借りることになりそうだな・・・・・やれやれ、人手が足りないほど不幸なことはないぜ・・・・)


「・・・・・じゃあ、俺たちは、補強パーツを回収しに行こう。俺は、オリハルコンの回収に行く。」

そう言うとエックスは部屋を後にしていく。

「ちょ、ちょっとエックス!?勝手にそんなこと・・・・・」

「マーティは、海の方へ行ってくれ。マーメイドタイプの君の方が海中では動きやすい。」

「そう言う事じゃなくて・・・・・」

一人で去って行くエックスを追いかけようとするがマーティはゼロに止められる。

「ゼロ・・・・」

「今は、時間がない。心配するのもわかるが今はパーツを集めることが優先だ。俺とアイリスは、カートリッジの回収に行く。お前の方も気を付けろよ。」

「じゃあ、俺とマンドリラーとホーネックは、レーザー装置の回収に行きます。あの爺さん、頑固だから力づくで抑えて説得しないと。」

みんなそれぞれ行ってしまう姿を見てマーティは不安になった。

「もう・・・・・何よ!皆揃いに揃って冷たいんだから!」

マーティは、そう言いながらラッシュの待っている格納庫へと行く。

「・・・・・エックスに万一のことがあったらどうするのよ・・・・・・」























その一方・・・・・・・・

『シグマめ、どうやら思い切ったことをやってくれおったな。』

モニターで地球の状況を確認している人影があった。

『・・・・・しかし、これでゼロは、ウィルスが汚染した環境で動かざるを得んじゃろう。この環境下なら、あの厄介な回路があるとはいえ、徐々に本来の奴に目覚めていくはずじゃ。』

そう言いながら彼はコンピュータを操作してある映像に切り替える。エニグマだ。

『・・・・・・・シャドーマン。』

『ここに。』

彼の影からシャドーマンが姿を現す。

『お前に任務を与え
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