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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX5
シグマヘッド
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リフォース側にも連絡を掛けたが既にシグマウィルスの影響で地球各地が大パニックだ。いくらお前たちとは言えその場にとどまるのは危険だ。』

そう言われて通信を切るとエックスは、歯を食いしばった。

「俺のせいで・・・・・・俺のせいでこんなことに・・・・・・」

「隊長のせいじゃないですよ!どのみちこうなる可能性はあったんです!この場にいたら俺たちもウィルスにやられてしまいます!」

「俺が・・・・・俺がシグマさえ撃たなければ・・・・・・」

「攻撃したことに関しては俺もなんだけどな・・・・」

エックスは、自分で招いてしまったことに対して動揺を隠せなかった。そんなエックスに対してマーティは一発平手打ちをする。

「痛!?」

「しっかりしてよ!エックスがしっかりしなきゃ誰がこのピンチを切り抜けるのよ!?」

マーティはエックスの肩を掴みながら言う。

「今までだって何とかしてきたじゃない!それにアタシだって、きっと同じ判断をしていたわ。だから、誰のせいでもないわよ。」

「マーティ・・・・・・」

「取り敢えず一旦戻りましょ。何か対策を考えないと。」

「・・・・・あぁ。一旦ハンターベースへ引き返そう。この事態を何とか乗り越えないとな。」

マーティに一喝されてエックスは、落ち着きを取り戻し全員でハンターベースへと帰還する。
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