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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX5
シグマヘッド
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方に行っている隙にマンドリラーは腕をドリルに変形させてチャージ中のレーザー砲に突き刺す。
「ゴボッ!?」
「あり〜!?」
シグマの口の爆発でマンドリラーは吹き飛ばされる。
「おかしい・・・・・確かにパワーは強力だが手応えがない・・・・・どうなっているんだ?」
あまりにも簡単にやられるシグマを見てエックスは不審に感じた。そんなことを他所にシグマヘッドは再び口を開き、予備のレーザー砲を放とうとする。
「くっ!考えていても仕方ない!」
エックスはチャージが終わらないうちに口に向かってプラズマチャージショットを放つ。
『グワアアァァァァァア!!!』
口の中で連鎖で爆発が起こり、シグマは悲鳴を上げながら凄まじい爆炎を上げて爆発する。しかし、この様子にエックスは不快感を歪められなかった。
「こんなにあっさり・・・・・・いや、明らかにおかしい!シグマが俺たちにわざとやられているようにしか見えない!!」
エックスの直感は、見事に的中した。
「こ、これはっ!?」
ビートブードは持っている発信機を見て動揺する。目の前で今までのものとは比べ物にならない規模の大量のシグマウィルスが検出されたのだ。しかも、爆心地を中心に瞬く間に拡散していく。
「な、なによこれ!」
「大量のシグマウィルスがこの場からどんどん広がっています!おそらくもうこの周囲どころか世界中に!!」
「まずいことになったね・・・・・・・・」
幸いこの場にいた四人には深刻な影響はまだ出ていない。だが、他のレプリロイドも同じということはない。おそらく大半がイレギュラー化しているに違いない。
「くそ!奴は最初っから俺たちを倒すためじゃなくてワザと倒させてウィルスをばらまくことが目的だったんだ!」
エックスは拳を握り締めながら撃ったことを後悔する。
「でも、何とかしないと・・・・・このままじゃ・・・・」
マーティが言いかけた直後、ハンターベースのエイリアから通信が入る。
『・・・・・・こえる?・・・・・・こ・・・・・ちら・・・・・・ンタ・・・・ベース・・・・』
シグマウイルスの影響で通信障害が起こり、ノイズがかかっていた。
『こちら、ハンターベース!皆、応答して!』
「・・・・・・エイリア、大変なことになった。」
エックスは気まずい顔で言う。
『シグマウィルスでしょ?こっちでも感知しているわ。みんな大丈夫なの?』
「取り敢えずね、この場にいる四人は無事だわ。」
マーティがそう言うと通信がシグナスに代わる。
『エックス、マーティ、無事か?その場は危険だ!すぐにハンターベースへ帰還するんだ!』
「シグナス・・・・・世界の様子は?」
『レプ
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