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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX5
シグマヘッド
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ってば。」
「ん?」
マーティに声をかけられてエックスは我に返る。
「大丈夫なの?なんか怖い顔になっていたけど。」
「大丈夫だよ。でも、ゼロは一体どこに・・・・・・」
考えを切り替え、エックスはゼロの捜索をする。すると天井からゼロが落ちてきた。
「ぐっ!」
「「「ゼロ!?」」」
切断された右腕を押さえるゼロの姿を見てエックスたちは驚く。アイリスはすぐにそばに行き傷口を押さえる。
「大丈夫なの!?」
心配するアイリスを対してゼロは痛みをこらえながら答える。
「お、俺なら平気だ・・・・・・バスターをやられて格好悪いけどな・・・・。それよりシグマは?シグマはどこだ!?」
「エイリアさんに確認してもらっていますが反応はありません。」
「アイリスは、ゼロと一緒に離脱してくれ。シグマは俺たちで何とかするから。」
「わかったわ。でも、大丈夫なの?」
「平気よ!アタシとエックスにかかればどうってことないんだから!!」
「そうか・・・・・なら、その言葉に甘えさせてもらう。だが、気を付けろよ。」
「あぁ。」
そう言うとアイリスとゼロは転送装置でその場を離れる。
エックスは、バスターを再展開するとすぐそばに見える女神像の顔を見る。
「・・・・・隊長。」
「わかっている。」
エックスたちは一斉に女神像の顔に向けて攻撃する。
女神像の顔は粉々に砕け、その中から禍々しい巨大なシグマの顔が現れた。
『クックククク・・・・・愚かなハンター共よ。貴様らの死を以って真のイレギュラーの姿を知らしめてくれるわ!!』
「そんなデカい顔で言われても困るけどな・・・・・・」
マンドリラーがさりげなく言う中、エックスたちは浮遊するシグマヘッドに向かって攻撃を開始する。
「プラズマチャージショット!!」
「チャージショット!!」
二人は同時に撃つがシグマヘッドは特に目立ったダメージを受ける様子はない。
「死ぬがいい。」
目から光弾を放ち、口を開き、無数の光弾を吐いて接近してくるその姿は何か不気味に感じた。
「うおっ!?」
マンドリラーはシグマヘッドの口に入りかけるが腕で取り押さえる。しかし、こんなことで攻撃を封じられるはずがない。
「クッククククク・・・・・」
シグマは口の中に備え付けられているレーザー砲でマンドリラーを攻撃しようとする。
「ブーメランカッター!!」
「ヌオッ!?」
ビートブードはシグマの右目に向かってブーメランカッターを発射する。カッターはシグマの右目に突き刺さり、爆発する。
「おのれ!」
「俺のこと忘れているよ?」
シグマの目が一瞬ビートブードの
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