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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ROCKMANX5
シグマヘッド
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ラッシュと聞いた瞬間、聞いたレプリロイドを除いた7人は思わず動揺する。
「ん?お前たちどうした?」
「い、いや・・・・何でもないです。」
「・・・・・・まっ、いいか。じゃあ、見本通りにやってくれ。俺は、別の作業があるから。」
そう言うとダグラスは、現場を後にしていく。この後、ゼロのバスターの調整があるのだ。ダグラスがいなくなるのを確認すると八人は集まって騒ぎ出す。
「あれがラッシュだって!?」
『?』
八人に見られてラッシュは首をひねる。
「どういうことだ!?まさかここにロックマンがいるのか!?」
「いや、待て待て。そんなことだったら俺たち速攻で不採用になっているはずだぞ!?」
「うむむ・・・・・随分久しぶりとはいえまさかライトロボたちが働いている仕事場に応募してしまうとは・・・・・・こんなの博士に知られたら大変だぞ!」
「でも、うちんトコの博士、もう随分入金しても引き落とさなくなったけどどーしたんだろ?」
「さあ?」
「そう言えば俺たち外でバイトするようになってから途中を境に全く連絡しなくなったからな。」
「・・・・とにかくせっかく八人採用してもらったんだ。ロックマンに会わないよう警戒しながら働くぞ。」
そう言うと八人はチェバルのメンテナンスを始める。
第0特殊部隊 隊長室
その頃、ゼロはアイリスと共に部屋で提出書類をまとめていた。
「これでチャモチャ星関連のものもまとまったな。」
「えぇ。書類は私がシグナスさんの所へ持っていくからゼロはメンテナンスルームへ行って。そろそろダグラスさんも来る頃だし。」
そう言うとアイリスは書類を持って部屋を後にした。ゼロは右腕を動かしながらメンテナンスルームへと歩いて行く。
「・・・・・・もう、俺のバスターはダメかもしれないな。」
ゼロは薄々自分のバスターが使い物にならないと感じていた。
ドップラーの反乱でエックスとの戦い以降、様々な試みが見られたが以前の性能に戻る様子はない。唯一使えるアースクラッシュがせめての救いものだ。
メンテナンスルームのすぐそばまで来た瞬間、ハンターベース中の警報が鳴りだした。
「ん?なんの・・・・・・!」
ゼロは一瞬、微かながら何度も味わったすさまじい邪気を感じ取る。
「この気配・・・・・・シグマか!」
ゼロは来た道を引き返す。丁度来たダグラスとすれ違ったことも気づかずに。
「お、おいゼロ!?」
すれ違ったダグラスは慌ててゼロを呼び止めようとするがゼロはそのまま行
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