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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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たるロックマンが倒したって言うけど・・・・・・って言うか、兄さんどうやってコイツ倒したんだ!?)
クイックマンは、サーベルを拾うとエックスと距離を取りながら対峙する。バグホールの効力は既に切れ、体は自由になっているのだが予想以上に体に負荷がかかったこととエックスに対して迂闊に接近するのは危険と判断したのか距離を保っていた。
「・・・・・・・・」
「・・・・・・・・」
双方は無言で距離を詰めていく。
カッ
両者は一瞬で距離を詰め、交互に交えた。
「・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・クッ!」
エックスは右腕を押さえながら膝をつく。
「・・・・・・・・・」
対するクイックマンは、胸部にドリルを装填したエックスの右腕が突き刺さっていた。
接触する寸前、エックスは右腕をワザと切断させてクイックマンの胸部にチャージトルネードファングを突き刺していたのだ。
「・・・・・・・・・・・ゴフッ。」
口からエネルギーを吐き出しながら右腕を引き抜くとクイックマンはその場に倒れた。
「や・・・・・やったのか?」
エックスは、ゆっくりと歩きながら近づく。状態を見る限り、体は無理して動いたのが災いし、体のあちこちの配線が焼き切れていた。
「・・・・ここまで体を酷使して戦うなんて・・・・・・クイックマン・・・・・他のナンバーズとは比べ物にならないくらいの怪物だな。」
エックスが右腕を拾って、倒れているスパイダスの方へと向かおうとする。
「エックス!」
「マーティ・・・・・」
「あっ!?また、そんな無茶をして!!」
駆けつけたマーティは、エックスの状態を見て驚く。
「こんなにボロボロになって・・・・・・・・・って、アイツこの間ブリキン島に来た奴じゃない!?」
「何とか倒したよ・・・・・正直、少しでも遅く動いていたら右腕どころかゼロみたいに真っ二つになっていたよ。」
「・・・・・・はあ。エイリア、聞こえる?エックスが負傷したからスパイダスと一緒に転送して。幸い右腕が斬れただけだからすぐにくっつけ・・・・・!?」
「なっ!?」
通信中のマーティは、エックスと共にまるでゾンビのように体を起こしたクイックマンを見て驚愕する。
「・・・・・・・・・」
「そ、そんなバカな・・・・・・あそこまでダメージを受けて生きているなんて・・・・・」
「・・・・・・」
しかし、クイックマンはエックスを見ると無言で傷口を押さえながらその場を去って行った。エックスが武器である右腕を失っているため、標的と
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