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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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スは密かにソウルボディで分身を作り、クイックマンの背後に回っていた。
「チャージトルネードファング!!」
「くっ。」
ドリルを回転して突進してくるエックスをクイックマンは真っ向から受け止める。
「・・・・・・」
「うおおぉおおおおお!!」
エックスは攻撃でクイックマンに隙ができたのに生じて左腕に炎を纏わせる。
「昇龍拳!!」
「!」
クイックマンは、避けようとするが何かに引っ張られるかのように動きが一瞬鈍くなり、昇竜拳をモロに受けてしまう。
「ぐっ!?」
吹き飛ばされながらもクイックマンは体勢を立て直すが未だに体が急激な重みに襲われる。よく見てみると小型ブラックホールを発生させるバグホールがあちこちに配置されていた。
「・・・・・・・そういうことか。」
自分を攻撃しながらエックスは密かにバグホールを周囲に散開させて、クイックマンに一気に接近するところを狙って準備を進めていたのだ。
「ニードルキャノン!!」
エックスは怯んだクイックマンに隙を与えずにニードルキャノンを連射する。
「フン!」
クイックマンは、体の自由が利かないにもかかわらずサーベルでニードルキャノンの弾丸を弾いて行く。
「ホーミングトピード!!」
動きが戻りつつあるクイックマンに向かってエックスは誘導弾を発射し、武器を切り替えチャージを開始する。
「もらった!」
クイックマンはエックスの目に前にまで近づき、サーベルを振り上げる。
「チャージクリスタルハンター!」
「何っ!?」
クイックマンのサーベルがエックスの首元に触れようとした瞬間、周囲の時間の流れが急激に遅くなった。
「こ・・・・・これは・・・・・・・!?」
フラッシュマンのタイムストッパーとは異なる現象にクイックマンは一瞬、動揺する。エックスはその隙にサーベルを避け、彼の胸部にバスターを突き付ける。
「!」
「プラズマチャージショット!!」
近距離からのプラズマチャージショットにクイックマンは回避行動をすることができず、後方へと吹き飛ばされて行く。
「・・・・・・・・・」
直撃を受けて負傷しながらもクイックマンは起き上がろうとする。
「まだ動けるのか・・・・・・・・奴に限界はないのか?」
エックスは、バスターを構えながら起き上がってくるクイックマンに警戒する。
「・・・・・・・やるようになったな。」
クイックマンは、表情には見せないものの今のエックスとの戦いに不満はない様だった。逆にエックスはクイックマンの化け物染みたタフさに恐れを感じた。
(コイツを倒す方法なんてあるのか・・・・・・・スネ夫の話だと100年前に俺の兄さんにあ
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