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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
リベンジ
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いるから早いとこ他の人たちも連れてここから脱出するわよ。」

「スパイダス!?レプリフォースもこちらに来ているんですか!?」

「レプリフォースどころか、ハンターのほとんどがこっちに来てるわよ。尤もイーグリードたちが街でやってくれているからこっちが少し手薄になっているんだけどね。」

「侯爵さん、ここは副隊長の言うとおりに脱出しましょう。他の人たちも。」

「それもそうだ。隣の部屋には王様が、他の部屋にも何千人もの市民たちが捕らえられている。」

「アタシは、エックスの援護に戻るわ。しずか、ビートブード達と一緒に誘導お願い。」

「えぇ。」

マーティは、早速エックスに通信を入れる。

「エックス、聞こえる?こっちは市民の救出を始めたわ。今からそっちに・・・・・」

『こっちに来ちゃダメだ!!』

「えっ?」

通信先のエックスの叫びにマーティは思わず驚く。

「ど、どういうことよ!?何かあったの!?」

『クイックマンだ。今、奴と戦っている。君はそのまま一緒に避難誘導をしてくれ。』

「何言ってんのよ!そんなこと言ってまた暴走したら・・・・・・・」

言いかけた瞬間にエックスからの通信が切れる。

「もう!全く自分勝手なんだから!」

「それは副隊長も一緒じゃ・・・・・・」

「ん?」

「いえ、なんでもありません。」

「本当に・・・・・心配するこっちの身にもなりなさいよって。」

マーティは、ラッシュをジェット形態に変形させるとその上に乗る。

「あれ?副隊長、結局行くんですか?」

「何言ってんのよ?アタシはスパイダスを回収しに行くのよ。一緒に戦うって言う理由じゃないんだからエックスの命令には背いていないでしょ?」

「は、はあ・・・・・・・・」

「じゃっ、アンタたちも一緒に行ってエイリアたちの修理受けてきなさい。」

そう言うとマーティはラッシュと共にその場から離脱して行った。


























エックスside

「チャージスピニングブレード!!」

エックスは、ヨーヨー状の巨大な円盤状カッターをクイックマンに向けて発射する。クイックマンは掠ることなく回避するがエックスは動いて回避することを予測し、回転したカッターを回してクイックマンを追尾させる。

「・・・・・前よりも動きを読めるようになったか。」

「ストライクチェーン!」

カッターからワイヤーに切り替えクイックマンの拘束を試みるがクイックマンはワイヤーを切り捨てると一気にエックスに接近し、サーベルを振り下ろす。

「!?」

しかし命中した瞬間、エックスが消えた。エック
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