暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
作戦開始
[5/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
燃えたままヒートマンを掴み上げスピードを落とさず飛び続ける。

「放せ!コイツ!?放せってば!!」

「くうぅう・・・・・・」

ヒートマンが暴れながらもイーグリードは下降をはじめ、ある場所に飛び込んだ。

メカポリスの境目に流れている運河だ。

「ぎゃあああああああああああ!!!」

ヒートマンは悲鳴を上げながら苦しみだす。数千以上もあった体熱の影響で体の装甲に亀裂が走り、彼のいる周囲は茹でたぎっていた。

「流石に水風呂はきつかったようだな・・・・・・・くっ。」

イーグリードはボロボロの体を動かしながら街へと戻って行く。

彼が去るのを見届けるとちゃっかり、運河に潜んでいたバブルマンは、悲鳴を上げているヒートマンの回収に入る。

「全く・・・・・だから、王宮の方に行けばいいものを。」

100年前も似たようなことがあったと思い出しながら彼はヒートマンを引っ張って運河を渡って行く。



























ナポギストラー王宮

「プラズマチャージショット!!」

ドラえもんは専用のフォースアーマーを身に纏いながらゼロとアイリスと共に王宮の方へと乗り込んでいた。

「大半の部隊はイーグリードたちのおかげで行ってくれたようだな。」

「でも、大丈夫かしら・・・・・・!ゼロ、危ない!」

アイリスは咄嗟にゼロを押してその場に伏せる。そのすぐ真上を丸鋸のようなものが通り過ぎて行く。

「俺のメタルブレードを避けるとはな。流石、末弟と言ったところか。」

王宮の奥からメタルマンが現れる。

「お前は、メタルマン!?」

「まさかあの時レストランにいたお前がドクターの最終作にして俺たちの兄弟だったとはな。・・・・・だが、いくら兄弟と言え忌まわしきものと行動するというのならここから先は通さん!!」

メタルマンは両手に大量のメタルブレードを持って一斉に飛ばして行く。






























人間収容所 

「エイリア、こちらエックス。収容所の近くに到着した。」

エックスたちは人間収容所のすぐそばに部隊を率いて待機していた。

『じゃあ、ナビゲートはこちらで誘導するわ。エックス、修理したフォースアーマーの方はどう?』

「あぁ・・・・前より少し軽くなった気がするよ。」

『ノヴァストライクの機能を省いたおかげよ。装甲も以前のものよりも丈夫な素材に変更したから多少の攻撃なら防いでくれるわ。』

エイリアからの通信を終えるとエックスは、一息ついて周りにいるメンバーを見る。

「これ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ