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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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なものまで作る必要はなかろう?」
「とんでもない、これは必要な力ですぞ皇帝陛下。奴らを甘く見てはいけませぬ。奴らはどんなに切り刻んだとしても石の下からミミズのようにはい出てくるものです。連中にはそれだけのしぶとさがある。」
「だが、人間共の処分はもうすぐ決まる。それからでも遅くはないのではないか?」
「いいえ、その油断が破滅を招くものですじゃ。念には念を入れる、これが頂点に立つ者が押さえておくものじゃ。」
「・・・・・・そうか。では、ミスター。最終作業を頼む。」
そう言うと二人は暗闇の中を歩いて行く。
後日 メカポリス
「「「「ワアァァァァ!?」」」」
「巨大ナ船ガ襲ッテキタゾッ!?」
翌日に突如上空に現れた空中戦艦の部隊を見てメカポリス中のロボットたちはパニック状態に落ちていた。
「彼らは非戦闘用だ。間違えても当てるなよ。」
「「「了解しました、隊長。」」」
デスログマー・改から機関銃が発砲され、ロボットたちは必死に逃げていく。
「撃テ!」
「「「「ワアアァァァァァァ!!!」」」」
ロボットの兵隊たちは、上空に浮かぶ船を撃ち落とそうと攻撃を開始しようとする。
「大変ダッ!巨大ナライオンガコッチニ来ルゾッ!?」
『グオォオオオ!!』
街の角から巨大なライオンの玩具が現れ、ロボットの兵隊たちは攻撃するもののビクともせず一目散に逃げだす。
「運河ノ方カラ恐竜ガ!」
「怯ムナ!応戦シロ!」
兵士と警官ロボットたちは銃撃戦を始める。
「イーグリード隊長、敵の姿は戦闘用しか見せなくなりました。」
「よし、戦闘用をライドアーマー隊でダウンさせる。ペガシオン、ライデンの部隊を降下させてくれ。こちらもキメラとカンガルーの合同部隊を降下させる。」
イーグリードは、通信で連絡を取り合う。
『了解した。こちらのライデン部隊の降下を開始すると同時に空中にイーグルの部隊を展開する。』
「分かった。前線で落ち合おう。ライドアーマー隊、降下開始!」
イーグリードとペガシオンの指示で艦内に積み込まれていたライドアーマー隊が次々と降下を開始する。
「ティル、ここの指揮を任せた。」
「気を付けてね。」
イーグリードも艦内から飛び降り、前線へと向かう。
「飽くまでも時間稼ぎだ。敵が玩具のラジコンで怯んでいる間に戦闘不能になる程度にダメージを与えろ!」
イーグリードは、急降下しながら敵部隊に向かってダイビングアタックを仕掛けながらストームトルネードを放つ。敵の戦車隊は呆気なく吹き飛び、中で無事だった
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