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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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クイックマンに関してはゲームとはだいぶ性能が違うようだし・・・・・・」
「その件に関してはレプリフォースも協力してくれるからいいけど・・・・・問題はチーム分けだね。」
そこへ遅れてシグナスと現在のレプリフォースの総責任者であるフクロウルが姿を見せた。
「あっ、シグナスさん。」
「話はどこまで進んだ?」
「取り敢えず三手に別れることは決まったんだけど、どう分けるかを考えようとしていたところです。」
「そうか。」
シグナスが首を傾げて何かを考えている中、フクロウルはジャイアンを見て思わず冷や汗をかく。前の戦いで艦隊が全滅したトラウマが未だに根付いているようだ。
「・・・・・・フクロウル、貴方の考えは?」
「え、えっ?あ、あぁ・・・・・・そうだな。イレギュラーハンター側では、エックスは動けるのか?」
「ケイン氏の話では明日には動けるようになります。後、エイリアとダグラスの報告でアーマーの修理もその頃には終わると。後はイーグリードとゼロのチームです。」
「ふむ・・・・我々の方からは元ハンターであるスパイダスのゲリラ部隊、ペガシオンの空軍部隊をそちらのチームと組ませる。敵の戦力を街へ陽動するならペガシオンの部隊とイーグリードの第7空挺部隊を組ませるのがいいだろう。スパイダスに関しては人間収容所の捕虜の救出を。(はっきり言ってしまえばあの世にも恐ろしい殺人音波を大音量で流せば全滅できるような気がするが・・・)」
「では、王宮へはゼロとアイリスたちに部隊を率いて乗り込んでもらいましょう。エックスは、スパイダスと共に収容所へ行ってもらいます。」
「じゃあ、俺とスネ夫は街のチームに加わるぜ!」
「じゃあ、僕はゼロさんとアイリスちゃんについて行きます。しずかちゃんと玉美ちゃんはのび太君たちと一緒に。」
「ドラえもん、囮のための改造にはどれくらいかかる?」
「簡単な改造なのですぐに終わります。」
「すみません。チャモチャ星のためにこうまでしていただいて。」
「なあに、僕たちはただの・・・・・・・」
「「「通りすがりの正義の味方です。」」」
「あっ、ひどい。カッコよく決めたかったのに・・・・・」
「・・・フッ。では、作戦の決行は明日とする。」
???
王宮の地下に存在するある研究施設。
ナポギストラーはそこで何者かと巨大な何かを見ていた。
「これが例のものか。」
「如何にも。これが貴方様の強大な力ですぞ。」
巨大な何かを指さしながらその人物は自慢げに言う。
「しかし、既にナンバーズで戦力は足りるのではないか?こんな巨大
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