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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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う・・・・・・・」
「アタシも・・・・・・・」
「〜〜!!」
その時何かが遠くで呼んでいるような気がした。
「・・・・何か聞こえなかった?」
「君も聞こえた?俺も何かはわからないけど・・・・・・・」
「・・・・くん〜!!・・・太く〜ん!!」
声は徐々に近づいてきた。
「幻聴かしら・・・・・・」
「幻聴が聞こえてくるほど衰弱しているのかな・・・・俺たち・・・・・」
しかし、何かの明かりが見えてきたため幻聴ではないことに気づく。
「敵か・・・・・?」
「のび太く〜ん!!のび太く〜ん!!」
「ドラえもん?」
二人は、近づいてくる明かりをよく見る。それは探査ボールとともにやってきたドラえもんだった。
「ドラえもん!?うぅ・・・・・」
「のび太君!?」
起き上がろうとして倒れたエックスをドラえもんは支えた。しずかは衰弱しているマーティを抱える。
「ぶ・・・・・無事だったんだね・・・・・よかった・・・・・」
「ひどい傷・・・・・大丈夫!?」
ケインはエックスの傷の具合を調べる。
「随分手強い相手と戦ったようじゃのう。急いで修理せねば。」
ボールが次の反応を捉えて移動する。するとタップが隠れていた休憩所だった。一同が来たのを確認するとタップは顔を出す。
「タップ、無事じゃったのか!」
「はい!敵はみんな引き上げたようだったのですが二人がいつまで経ってもこっちに来ないものだったので探しに行こうと思っていました。」
「早速じゃがトランクを出しておくれ。儂の家に戻ってエックスたちを修理せねば。」
タップは口からトランクを取り出し、門を展開する。ドラえもんたちは弱ったエックスとマーティを担ぎこみながら門を潜り、今回はタップも門を潜り抜けて行き、その場にはトランクのみが残された。
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