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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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。
「これは飽くまで私の推測に過ぎないが・・・・おそらくエックスたちは相当苦戦しているかもしれん。」
「でも、エックスとゼロは別として、マーティやビートブード達はこれまでの大戦で戦い抜いたベテランよ?そんな彼らを倒せるレプリロイドなんて・・・・・・」
「この世界で言えばだ。だが、我々の技術のすべてがどの世界でも最先端だとは限らない。もしかすれば、向こうの方が圧倒的に有利なのかもしれない。だから、こちらもできる限り手を打たねばなるまい。」
「・・・・・・・彼が聞いたらきっと飛びつきそうな話ね。」
シグナスの言葉にエイリアは寂しそうな表情で言う。
「・・・・・・・同僚の彼の事か?」
「えぇ・・・・・研究所を出ていってからもう随分会っていないわ。どこで何をしているのかも・・・。」
「悔やんでいるのか?」
「そうね。私なんかと比べたら彼の方が優秀だったわ。それは一癖二癖強い所もあったけど・・・・・・・」
「・・・・・・」
「ごめんなさいね、余計なことを言って。」
そう言うとエイリアは、作業へと戻る。
ドラえもんside
翌朝 ブリキン島
嵐は治まり、瓶はいつの間にかブリキン島近くにまで流れ着いていた。
「ほらね、暴風雨を利用してもうブリキン島にまで着いたよ。」
瓶がブリキン島に着くとドラえもんたちは早速瓶の外へと出てくる。
「どうやら、敵の軍隊は引き揚げたようじゃのう。」
四人がホテルの方へ行くとホテルは見事に破壊されていた。
「これはひどい。ホテルの見る影もない。」
「近くに倒れているはずビートブード達の姿も見えん。連れていかれたのか?」
ホテル近くで落ちていた部品を拾いケインは顔をしかめる。
「サピオって宇宙人とのび太君は?」
「サピオ君は儂の屋敷で休ませておる。じゃが、エックスはマーティと一緒に地下のラビリンスに残されておる。休憩所で隠れておるタップも。」
「早く、お兄ちゃんとお姉ちゃんとウサギさん探そう!」
「うん!」
四人は歪んだラビリンスの入り口まで行く。
「のび太さんたちのところまで行けるかしら?」
「詳しいルートを知っているのは壊れたガイドマウスとサピオ君の父 ガリオン侯爵しかわからん。ガイドマウスを直しても行けるかどうか・・・・・・」
「それならいいものがあります。」
ドラえもんは、ポケットに手を突っ込む。
「迷路探査ボール!!それ!」
ドラえもんがボールをラビリンスの前に置くとボールから煙が噴き出す。煙はラビリンスの中へと入り、瞬
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