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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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見ると筏に生えているヤシの木が大きな果実を実らせていた。
「このヤシの木はね、こう軽くたたくと・・・・・・」
試しに叩いてみるとヤシの実は簡単に幹から取れ、ドラえもんの手元に落ちる。
「この実の中身を食べるの?」
「正解だけど正確には違うよ。」
ドラえもんが果実の節目を開くと中からいい匂いと共に湯気が立ち上る。
「わあ〜!」
「はい、中身は出来たてのスパゲッティナポリタン!」
ドラえもんは、ナポリタンの実を玉美に渡すと次々と叩いて実を落とす。
「今度はぷりぷりのエビが入った海老ドリア!次は、ホクホクご飯に美味しいたれがたっぷり塗られたうな重。そして、もちろんどら焼き。」
「うほほ〜!!ウナギなんてもう天然が絶滅してから二度と食えんと思っておったぞ!?」
ケインは、嬉し涙でうな重の実を受け取る。
「それでは」
「「「「いただきま〜す!!」」」」
四人は食事を始める。
ゼロside 飛行機
「ゼロ、高度が落ちてきたわ!機体をもう少し上にあげて!」
「あぁ!」
そんな楽し気な食事をしている一方、空の上ではゼロたちが嵐の中悪戦苦闘で操縦をしていた。
「母ちゃ〜ん!!」
「ママ〜!!」
機体が激しく揺れている中でジャイアンとスネ夫は誤って機体の外へ放り出されないように辺りの物に?まっている。
「くっ!俺たちが先に墜ちるか嵐が先に治まってくれるか・・・・・・もはや運に任せるしかないな。」
ゼロは必死に操縦桿を握って操縦を続ける。
地球 新ハンターベース
「第8ゲートにデスログマー・改が着艦!」
「イーグリードたちか。」
ハンターベースの管制室の中でシグナスはエイリアと共に着陸したデスログマーを見る。
「イーグリード隊長から通信が入ります!」
「映せ。」
シグナスの命令でエイリアは、通信を繋げる。
『こちら第7空挺部隊、イーグリード隊。ただいま帰還しました。遅くなって申し訳ない。』
「いや、よく戻ってきてくれた。早速ですまないがすぐにこちらに来てくれ。」
『了解。』
通信を切るとシグナスは、椅子に座る。
「エイリア、戦闘チームの他に救護班の編成も行っておいてくれ。ライフセーバーたちもだ。」
「別に構わないけど大丈夫なのかしら?復興作業中にこんなにメンバーを呼び戻したりなんかして。」
不安そうに聞くエイリアに対してシグナスは腕を組みながら答える
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