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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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・・・・」
尋問によって一部の機能が停止したドラえもんは海中ゴミ捨て場に捨てられ沈黙していた。そんなドラえもんのポケットの中から三人が出てくる。
「ドラえも〜ん!!」
玉美は思わず喜んでドラえもんに抱き着くがドラえもんはピクリとも動かない。
「ドラえもん?ねえ、ドラえも〜ん!!」
「もしかしてドラちゃん、壊れちゃったんじゃ・・・・・」
「どれ・・・・」
ケインはドラえもんを見てみる。
「・・・・・何やらすさまじい電気ショックか何かで中の機器が焼き切れてしまったかもしれん。」
「直せる?」
玉美は涙目でケインに聞く。
「うむ・・・・・外に出たら敵に襲われるかもしれんからのう・・・・・・うん?」
ケインはドラえもんのポケットをいじろうとすると中から何かが出てきた。
「ドラララ!」
「「「ミニドラ!?」」」
ケイン宅にいた赤いミニドラだ。どうやら気になってついて来てしまったらしい。
「ドララ!」
「全くこんな時に・・・・・ん?待てよ・・・・そうじゃ!」
ケインは何かを思いだしたかのようにポケットからスモールライトを取り出す。
「確かエックスもミディを助けた時に同じ方法を取っていたはずじゃ。」
ケインはミニドラを小指サイズにまで小さくしてドラえもんの鼻の中から入れる。
「修理を頼むぞ。」
「ドラララ。」
「ドラえも〜ん・・・・・」
玉美はやっと会えたのに動けないドラえもんに対して泣きかける。
「ふむ・・・・・マイマインの姿がない。近くにいるかもしれん。修理はミニドラに任せて儂らはマイマインを探すぞい。玉美ちゃんはここで待っておるんじゃぞ。」
「うん。」
ケインとしずかは近くにマイマインも倒れていないかどうかを調べ始める。
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