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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
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去ったトラックの後ろ影を見ていた。
「・・・・・・あれがゼロ・・・・・・・昨日、酔っていたセカンドナンバーズが変なことを言っていたと思っていたが・・・・・」
地球 新ハンターベース
地球に戻ってきたケインは気を失ったサピオをしずかと玉美に任せた後、急いで新ハンターベースへと向かった。
ハンターベースの方では数日前からエックスたちが消息を絶ったことで騒ぎになっていたらしく、ハンターベースの中に入るなり、全員驚きの表情をしていた。そんな周囲の反応に目もくれず、ケインはシグナスの元へと行き、事の次第を伝えていた。
「・・・・・・・つまり、博士はエックスたちと共にそのチャモチャ星という天体に行っていたと?」
シグナスは椅子に座りながら両手を組んで言う。
「信じられんようじゃがこれは事実じゃ。現に儂の屋敷にそのサピオ君を連れて来ておる。それに時期になればエックスたちも屋敷の方へ戻ってくるはずじゃ。」
近くではそれぞれの持ち場の報告に来ていたエイリアとメカニックチームの責任者であるダグラスも聞いていた。
「他の星の助けで向かったって・・・・・・流石に話がぶっ飛びすぎて信じられないぜ。」
「私の方もエックスたちの反応が宇宙まで言って消えたところを調べなかったらあまりにも唐突過ぎて頭が混乱するところだったわ・・・・・・フォースアーマーに取り付けていた発信機も途中で途絶えていたし。」
「なるほど。それで博士たちは、こちらへ戻ってきたと。」
困惑する二人に対してシグナスは冷静に答えた。
「しかし、ケイン博士。わかっているとは思いますが現在イレギュラーハンターはレプリフォース大戦による、被害地の復興作業などでこちらで出せる人員が限られています。イーグリード率いる第7空挺部隊を呼び戻すにも時間がかかりますし、レプリフォース側に応援を要請したとしても果たして・・・・・。」
「分かっておる。集められるだけ集めてくれ。こうしておる間にもエックスたちがどうしているのやら心配だしのう・・・・・・」
会話をしている中、一般ハンターがノックをしてシグナスの部屋に来た。
「失礼します。」
「何事だ?」
「ケイン氏にお会いしたいという子がおいでです。」
「儂に?」
「えぇ。急ぎの用なのですぐに来てほしいと。部屋の前で待たせています。お忙しいのならば理由をつけて帰しますが・・・・・・」
「いや、構わない。通せ。」
「分かりました。」
シグナスに言われると一般ハンターは、客人を部屋へ通す。
何やら息を荒くした玉美が何かを持ってきていた。
「玉美ちゃん?」
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