暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
増援要請
[4/7]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
き飛ばされながらも立ち上がる。回転していたものはジャイアンの目の前で回転を弱め、その全貌を公にする。

「お前〜〜〜〜〜〜〜はここから〜〜〜〜〜逃げられな〜〜〜〜〜〜〜い!!」

「た、タップマン!?」

「ちっ、タップの野郎。俺の出番取りやがって。」

「無駄な殺生は止せ。今は動く時ではないからな・・・・・・小僧、お主、どうやってここまで乗り込んできた?知らぬとは言わせんぞ。」

シャドーマンは、ジャイアンへと近づいていく。

(まずい!剛田たちがやられる!)

3人と騒ぎを聞いて駆け付けた看守たちに包囲され、ジャイアンは絶体絶命のピンチへと追いやられていた。

「アイリス、俺が合図したと同時にバスターを奴らに向かって撃て。俺がその隙に剛田を回収する。」

「えぇ!」

アイリスは車体の下に身を屈めて、右腕をバスターに変形させ、チャージを開始する。

「さあ、さっさとここまで来た経緯を吐いちまいな。どうせ他に仲間もいるんだろ?」

「くぅう!だ、誰が言うかよ!」

ジェミニマンに脅されてもジャイアンは何も言おうとしない。そのジェミニマンに向かってアイリスは、チャージショットを発射する。

「なっ!?」

「敵か!?」

「今だ!」

動揺しているシャドーマンたちを見てゼロはエアダッシュしてジャイアンの傍に着地する。

「ぬっ!?お主は!?」

「アースクラッシュ!!」

ゼロは地面に拳を叩き付け、シャドーマンたちを吹き飛ばす。

「くっ!?」

「わあ〜〜〜〜〜!?」

「うおっ!?」

ジェミニマンとタップマンは吹き飛ばされるがシャドーマンは離脱しようとするゼロに向かってシャドーブレードを投げる。

「グッ!?」

「ゼロ!」

胸部にシャドーブレードが刺さったゼロを見てアイリスは、トラックの下から出ながら叫ぶ。

「ゼロだとっ!?」

アイリスの言葉にシャドーマンは驚きの表情をする。

「みんな〜!!」

ゼロたちに気を取られている隙にスネ夫は、空っぽになったトラックを動かして倒れたタップマンとジェミニマン、看守ロボットたちを跳ね飛ばしてゼロたちを乗せる。

「スネ夫、やったな!」

「ジャイアン、運転代わってよ!僕、まだバイクの免許しかとっていないからトラックの運転には慣れていないんだ!」

「なんの、こんなのオートマでも運転できるぜ!」

運転を代わり、ジャイアンはトラックで他の警備ロボットたちを跳ね飛ばして収容所から脱出した。

「いててて・・・・・・あのガキども・・・・・今度会ったらただじゃ置かねえ・・・・・」

ジェミニマンは轢かれた箇所を押さえながら立ち上がる。対するシャドーマンは無言のまま走り
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ