暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
究極対光速
[7/7]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
で使ったあの力が・・・・・」
「う、うぅ・・・・・エックス。アタシね、昔ね、アンタと同じようなことを考えたことがあるの。助けてもらいっぱなしで本当にこのままでいいのかなって・・・・・・でも、そんなときあのおじいさんが教えてくれたわ。アンタは自分の守りたいものを守るために戦っている。アタシやビートブード達、そして、みんなを護る為に。その心がアンタ自身の力を高めているって。」
マーティに膝枕されながらエックスはきょとんとした顔になる。
「ライト博士が・・・・・・・」
「確かにここ最近の敵は強敵ばかり・・・・・・でも、心を失えばその力は何の意味もなさないわ。さっきのまま戦っていたらエックスは、あのイレギュラーに負けていたのかもしれないわ。心も体も・・・・・・」
「マーティ・・・・・」
傷口を応急処置してもらいながらエックスは、マーティの顔を見る。
「これからも一緒にいるんだから、自分の身体を大事にしなさいよね。でないと・・・・・・・・じいさんに頼んで離れられないように背中と背中をくっつけてもらって一生離れないようにしちゃんだから。」
「・・・・・ふう・・・・・・わかったよ。君にまた心配かけさせちゃったな・・・・・・・」
エックスは、それ以上何も言えず応急処置を受ける。
ラビリンス 入口
「・・・・・・・・」
クイックマンは、エックスたちと別れてすぐに入口にまで戻ってきていた。
「おっ!あの方が戻られたぞ・・・・・ん!?」
「「「「あっ!?」」」
ネジリン将軍たちはボロボロになったクイックマンを見て唖然とする。
「そ、そのお姿は・・・・・・・・」
「・・・・・・この迷宮は途中で塞がれている。ドクロボットも全滅した。一回撤収しろ。」
「は、はっ!」
クイックマンに言われてネジリン将軍は敬礼する。
現にクイックマンを追ってラビリンスに乗り込んだ他の兵隊たちも戻ってくる様子はない。もしや、ネジが切れてしまったのかもしれない。となると長距離移動可能なドクロボットをまた連れてこなくてはならない。
クイックマンは、メカドラゴンに乗るとブリキン島から離脱する。
「・・・・・・・・・やはり、アイツは、ロックマンと同じだな。」
二人の姿を見てクイックマンは、ふと100年前の敵・・・・・・ライトナンバーズたちの姿を思い出していた。
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ