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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
究極対光速
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「タップ、お主はエックスとマーティが合流し次第このトランクを出して一緒に来ておくれ。それまでサピオ君は儂等が面倒を見る。」
「サピオ様をよろしくお願いします!」
「任せておけ!」
そう言うとケインは門を潜り、タップはトランクを閉じて口に放り込むと物陰に隠れながらエックスたちが来るのを待つ。
「波動拳!!」
「・・・・・・」
クイックマンは、エックスの波動拳を巧みに避けていく。エックスは、先ほどよりも威力と弾速が著しく向上したチャージショットを連続で撃ち込む。
「・・・・・・」
「ハア・・・ハア・・・・クッ!」
破壊衝動に呑まれないようにしながらエックスは、特殊武器を展開する。
「トルネードファング!!」
「フン!」
発射される小型ドリルミサイルをクイックマンは、サーベルで一つ一つ丁寧に斬り落とす。
「レイスプラッシャー !!」
光の弾をマシンガンの如く連射されるも更に加速して回避されて行く。
「ハア・・・・・ハア!」
「・・・・・・・・・」
頭を押さえながらバスターからプラズマチャージショットを連射するエックスの背後にクイックマンは、体の各部が加速によるGに悲鳴を上げながらもサーベルを振り下ろす。
「ふ、フロストタワー!!」
エックスは、自分の周囲に冷気を放ち、巨大な氷魂を形成して盾代わりにする。しかし、クイックマンのサーベルは氷塊すらも打ち砕き、エックスの後頭部に直撃した。
「ガハッ!?」
エックスは前方に飛ばされ、壁に衝突する。クイックマンは一瞬右腕に痺れを覚えるが構えを解かずにその場にとどまる。
「・・・・・・・」
しばらくするとエックスは瓦礫の中から起き上がる。先ほどとは違い息を荒くしていないもののその殺意は比べ物にならないほど大きく変化していた。
「・・・・・・・」
「・・・・・・」
エックスは構えを取り、高速でクイックマンに急接近する。クイックマン自身もエックスの攻撃をサーベルで受け止めるがその攻撃の重さは倍以上になっている。
「!?」
「・・・・・・ここからが本番だ!!」
「・・・・・・・」
エックスとクイックマンの凄まじいラッシュが開始される。
もし、この場にケインたちが残っていれば一体何が起こったのかわからないのかもしれない。その裏ではエックスが拳を、クイックマンはサーベルと手刀で攻撃の打ち合いをしているのだ。
「波動拳!!」
一旦距離を取るとエックスは今までにない速度の波動拳をクイックマンに連続で放つ。クイックマンは速度を上げて回避していくが体の限
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