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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
Dr.Wily Numbers
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ボロボロになったエックスが出てきた。
「エックス!?」
マーティは、エックスを抱きかかえて揺さぶる。
「エックス!しっかりして、エックス!!」
「う、うぅ・・・・・・・・・」
エックスはうっすらと目を開けてマーティを見る。
「マーティ・・・・・・怪我は?」
「もう!!」
マーティは大泣きしながらエックスを強く抱きしめる。
「死んじゃったらどうするのよ!?」
「それはお互い様だろ?」
エックスは、彼女の頭を撫でながら言う。幸いアーマーがほとんどの衝撃を和らげたため、本体には大きなダメージはなかった。
「・・・・・・でも、これは守り切れなかったよ。」
エックスは、左腕に握っているものを見せる。
それは壊れてしまったガイドマウスだった。
「そんな、ガイドマウスが壊れちゃったわ!?」
「博士・・・・・何とか直せませんか?」
エックスはガイドマウスをケインに渡す。
「うむ・・・・・・修理は可能じゃがここでは、やりづらいのう・・・・・別の休憩所で直すしか・・・・・・」
「しー!静かに!!」
ケインがガイドマウスの破損状況を確認しようとした直後、タップは耳を頻繁に動かす。
「連中はこの中に隠れているのは間違いないはずだ。あの方を先頭に捕まえてを道を聞き出せ!!」
入口の方ではネジリン将軍の命令で次々と兵隊たちとドクロボットたちが乗り込んでいた。
「大勢の足音・・・・・・・・・・兵士たちらしい。まだ何キロも離れているけどこっちに向かってる!」
タップは耳を動かしながらしかめっ面になって言う。
「ビートブード達がやられたのか。くっ・・・・・・・」
「ひとまず奥へ進むしかないわ。・・・・・・戻ってきて敵と遭遇しなければいいけど。」
「いや、マーティの言う通りじゃ。ビートブード達は元も含めても特A級の実力者、その三人を倒すとなると敵は相当手強い筈じゃ。」
「・・・・・・・今の衝撃でフォースアーマーもボロボロだ。サピオ、君は大丈夫かい?」
「カプセルよりは遅くなりますがタップが運んでくれます。タップ、頼むよ。」
「はい!」
エックスたちは、取り敢えず敵から離れるべく、奥へと進んで行く。
ゼロside メカポリス
ブリキン島が攻撃されたとは知らずにゼロたちはメカポリスへと無事潜入していた。都市は自分たちの世界に劣らぬほど活気に溢れかえっており、ロボットたちがあちこちへと移動していたが人間は一人もいなかった。
「人間が一人もいないぞ
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