暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
迫りくる光速
[4/6]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
とても大切な友達なんですね。」

「もちろんさ、俺にとってもみんなにとってもかけがえのない親友さ。・・・・だから、何としても助け出したいんだ。もう、あんなことにならないように・・・・・・・・」

「・・・・・・ドップラー博士の反乱の時ね。」

「・・・・・そんな友達を持てるなんて・・・・羨ましいです。」

「何を言っとるんじゃ。もう、サピオ君もタップたちも立派な仲間ではないか。」

ケインは笑いながら出してもらったハンバーガーを頬張る。

「ケインさん・・・・・・」

「んん・・・・・んっ!?」

ケインは顔を真っ赤にした。

「タップ・・・・・・・これ・・・・・」

「あっ、間違えてピリ辛チキンバーガー出しちゃったみたい。」

「もう・・・・・・」

頭をボリボリして申し訳なさそうに謝罪するタップを見ながらケインは手元のジュースを勢いよく飲む。

「ブホッ!?ゲホッ、ゲホッ!!」

「もう・・・・食べる前に確認しなさいよ。」

咳き込んだケインの背中をマーティはまるで娘のように擦る。口では冷たいように言うが接する態度はその正反対なのがサピオの目から見ても明らかだった。

「ふう・・・・ん?」

その直後エックスに通信が入った。

「こちら、エックス。」

『エックス隊長!緊急事態です!!』

通信先からビートブードの慌ただしい声が聞こえてくる。

「どうしたんだ、ビートブード?」

『ホテルの探知機に複数の反応を確認して三人で外に出てみたんですが敵の大群です!今はバグホールで攻撃を何とか凌いでいるのですがこのままでは・・・・・ブツッ!』

「ビートブード!ビートブード!?」

同時に部屋を振動が襲った。

「こ、これは!?まさか!?」

サピオも状況を理解した。

「みんな!早く移動するぞ!敵が攻撃をしてきた!!」

エックスは急いで休憩所を後にして移動を再開する。


























ブリキン島 地上

「撃て撃て!!ブリキン島を吹き飛ばせ!!」

ネジリン将軍の命令で艦隊はブリキン島へ向かって砲撃を開始する。

「チャージバグホール!!」

ビートブードは、周囲に小型ブラックホールを発生させ、砲弾をホテルに直撃させまいとするが島には続々とドクロボットたちが上陸する。

『・・・・・・・(ターゲット確認、ウェポン選択・・・・・・クラッシュボム。)』

『・・・・・・・(ウェポン選択・・・・・・エアーシューター。)』

『・・・・・・・(ハードナックル。)』

ドクロボットたちは、同じ外見でありながらそれぞれ違った武器で攻撃を開始
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ