第8章:拓かれる可能性
第254話「撃退」
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κεραυν??…プレシアを基点としたリニス、フェイト、レヴィの四人による儀式魔法。技名通り、神話の如き雷を発生させる魔法。そのあまりの威力に、コントロールが難しいが、避雷針代わりのものがあれば、そこに誘導できる。
連鎖破綻、破壊の瞳…精密さを犠牲に、多数相手に破壊の瞳を使う技。握り潰す動作の代わりに魔力の棘などで“瞳”を貫くため、本来の使い方よりもそれなりに使い勝手が悪い。ただし、多数相手には大きな効果を発揮する。
神穿つ、祈りの星光…なのはのSLBを二人の天巫女が祈りの力で増幅した魔法。正しく神を穿つ神話の極光とも言える一撃で、間違っても敵以外に向けて放ってはいけない。
Starlight Dread…SLBを弓矢として放つ魔法。なお、“弓矢”という枠には収まらず、魔法名が“弩”となっている。規模はSLBに劣るが、貫通力と威力は数段上回る。
Starlight Rain…上記の魔法をルフィナが変化させた結果の魔法。集束させた魔力を分散させ、矢の雨として降らせる。威力は落ちるものの、それでも弾幕系の魔法では威力が高い。
鍵開く、災厄の章…夜天の書に記された魔法をいくつも混ぜ合わせ、災厄を引き起こす魔法。災厄に指向性を持たせ、あたかも世界を滅ぼす力が敵を殲滅するようになっている。
歪式・瘴雷鳴動…理を捻じ曲げて威力を底上げし、捻じ曲げた際に生じる瘴気をも攻撃の一部として繰り出す禁忌の霊術。世界の法則が歪んでいる状態でないと、術者は瘴気か術の反動で死ぬ程代償が大きい。
これにて長い長い戦いは終わりです。
8章ももうすぐ終わり、最終章へと入っていきます。
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