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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
無事生き残ったから宴会でもする件
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らに距離も縮まるぜ。
これはもうアレでしょ。新密度爆上がりでしょ。
「にっへへへへ…。」
テンションあがりまくりで嬉しい。
きっと自分がこれまでにないくらい気持ち悪い表情をひているのが分かる。
だが、
「なんだよその顔はよ。」
舞さんのサーヴァント、北斎はこちらを見ながら終始ニヤニヤ。
葵さんと大和はなんとも言えない表情をし、紫式部はうつむき、武蔵ちゃんは何か迷っているようにも見える。
なんだよこれは。
さてはアレか!?舞さんと料理できんのが羨ましいってやつかおい!
「その…言うべきかしら…。」
と、何か迷っていた武蔵ちゃんが口を開いた。
「言うべき…よね?」
「うん…俺もその方がいいと思う。今ならまだダメージも最小限で済むと思うんだ。」
マスターと相談し、武蔵ちゃんは俺の方に向く。
「あのね探偵さん…その舞さんなんだけど。」
「舞さんがなんすか?」
舞さん、もしかしてまだ隠し事でもあるのか?
言うべき?何を?今ならダメージは最小限で済む?何が?
「いや、言わない方がいいナ。このままの方がいい。」
そういえば…!
あくまで噂だが舞さんは過去に吉原で働いていたというのを聞いたことがある…!
そうか!それなんだな!!
「大丈夫。俺別に舞さんが処女でなくとも、それに誰とも知らない男にけがされた身体でも、別に気にしないですから。」
「…はい?」
おにぎり片手に首をかしげる舞さん。
ダメだこりゃと頭を抱える大和武蔵。
そして
「ぶ…くっ…くくく…そうかいそうかい…まったくマイは優しい人に愛されたモンだナァ…。」
笑いをこらえながらそういう北斎。
なんだこの妙な雰囲気は。
「北斎さん…言った方が…。」
「いや、このままの方が面白い。」
何が面白いんだよ。
「なんなんすか一体」
「うんうん。確かにマイは美人だしナ!マイの事をよぉくわかってくれてさあばんとのおれも嬉しいってもんサ。うん。」
とその場を誤魔化すかのように振る舞い北斎はどこかへと歩いていく。
「お栄ちゃんどこいくのー?」
「ちょいと描いてくる。なにせ今ここにはあらゆる英霊が揃ってるんだからナ!」
「え、待ってよ!!」
そういい、舞さんも彼女に付いていった。
「…。」
「…。」
二人がいなくなり、黙る一同。
なんだよみんな、そんなに俺が羨ましいのかよ。
「ねぇまーちゃん。」
「何だよおまえまで。」
おっきーがどこか心配そうな目で俺を見てくるではないか。
何だそのあわれみを込めた視線は。
「まーちゃんはさ…"男の娘"って、興味ある?」
「は?」
藪から棒だなおい。
男の娘?要はアレだろ?女の
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