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ドラゴンクエストビルダーズ:アレフガルドを復活させられてます(新リュカ伝)
第3章:マイラ・ガライヤ編
3:足りない成分を補充したい
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。
俺を自分の好きな様に扱う神に、痛い目を食らわしてやるんだ。
その為にも住民連中(
駄筋野郎
(
ガロン
)
は除く)と仲良く発展させないと。
え〜と……何だっけかな?
そうだ! ベジタリアンでも食べられる料理を作るんだった。
めんどくせぇな!
・
・
・
・
・
「おいベイパー。出来たぞ『サボテンステーキ』だ」
「おぉぉぉぉぉ! サボテンのステーキとは、これは素晴らしい。ベジタリアンのワシでも食べる事が出来るぞ!」
聞いた話ではアネゴとやらもベジタリアンらしいから、彼女の為に作ったと思えば苦にならなかった。
「うぉぉぉぉ! サボテンで作ったのに、このエネルギー! ワシの筋肉も喜んでおる」いちいちうるせーなコイツ。
次は寝床か。
取り敢えず藁ベッドは4人分作っておくが、俺の寝床は後回しでいいや。
そう思って筋肉達の雑魚寝部屋を作ってると、
駄筋野郎
(
ガロン
)
の奴が近付いてきて……
「俺等の寝床を作ってるんだな? 喜べ、俺が特別にリュカの分のベッドを作っておいてやったぞ。俺の血と汗と友情の籠もったベッドだ。ありがたく使えよ!」
と言って来やがった。
「要らん、あっち行け馬鹿」
ぶっ飛ばして温泉に沈めてやろうかと思ったが、温泉が汚れるしルビスへの復讐の為に、なるべく住民とは友好関係を築きたいし、兎も角も温泉が汚れるのがマジで嫌だったので、穏便に済ませてやった。
寝床が出来上がり、連中に知らせる。
すると「あらぁ……リュカちゃんのベッドは? アタシ、隣で寝たかったのにぃ」と気色悪い事言って来やがった。
危うくぶっ飛ばす所だったが、必死に我慢して「俺、殆ど寝ないから」と引きつった笑顔で言いくるめて、その場から逃げ出した。
時間もかなりの深夜だった所為か、連中は直ぐさま眠りに就いた。
だが“眠らない世界アレフガルド”は俺に寝る時間を与える気が無いらしく、第2波の襲撃が始まった。
敵の襲撃を筋肉連中に知らせたのだが、深い眠りに就いてるらしく、全く気付かない。
仕方なく1人で撃退。
敵の強さは据え置きだったのだが、如何せん数の暴力。
終わった頃には日が昇ってた。
でも青色の旅の扉を入手。早速拠点内に旅の扉ルームを建設。
旅の扉ルームが出来上がった頃には筋肉連中も起床。
不思議そうに旅の扉ルームを眺めてたが、説明が面倒臭いので、無視して旅の扉青に飛び込んだ。
無事、アネゴの居る地方ベ飛ばされれば良いのだが……
美女か美少女が居れば何所でも良いよ!!
リュカSIDE END
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