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崩壊した世界で刑部姫とこの先生きのこるにはどうしたらいいですか?
ほんへ
コラボ章-様々なサーヴァントとマスター…そして性癖。-
決・戦・決・着
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「さぁてマンコ共、まず最初に俺様に犯されてぇのは、だーれだ?」
ひどく肥えた身体にぼさぼさの髪。
清潔さの一欠片も感じられねぇこのおっさんが、まさか
「まーちゃん、あいつ…洗脳弾に撃たれた時に出てきたやつだ!」
「あのにゅ◯工房の竿役みてーな奴が!?ってことはつまり…。」
北斎のいう通り、
こいつは葛城財団の代表、葛城 恋だ。
「クソガイジにゲロマンコもいるじゃねぇか。ちっ、先に俺が手に入れときたかったのによ…。」
「誰がてめぇなんかのモノになるか…!おれはマイのさあばんとだ!」
面識があるのだろうか。
北斎はそう話し、舞さんは怒りに満ちた表情をしている。
あの人のあんな顔は、今までに見たことがない。
「ほうほうほう…三笠の院長に図書館館長、探偵に運び屋にクソガイジと、要注意人物揃い踏みじゃねぇか、ああん?」
と、それぞれのマスター達をにやにやしながら見ていく"代表"
「院長先生、か。というとお前が最高責任者ってわけか。」
「…。」
院長先生はガン無視だ。
そりゃそうだ。
こんなやつが、いきなりここのサーヴァントを奪いに来るって言ったんだからな。
「目的は何だ…?」
「目的?決まってるじゃねぇか。この世界全てのサーバントを俺様だけのものにし、ハーレムを作る。」
そういい、ぶははと笑う代表。
サーヴァントを集める理由、
あまりにもふざけていて、あまりにもくだらなかった。
「世界には色んなマンコが溢れてる。それを他の奴等が使ってるなんて思うとイライラしてきてね。だから俺は、それを独り占めしてやろうと思ったのさ。」
「…ッ!」
瞬間、院長先生が銃をかまえる。
だがそれと同時に、代表の周りには一瞬にしてどこからともなく複数のサーヴァントが。
「やめとけ。一発撃ったらお前、細切れだぞ?」
「そいつらも全員…人から奪ったのか…!」
「奪った?おいおい人聞き悪ぃな。俺のモノになりたいって、"全員がそういってマスターを殺した"んだぞ?」
代表を守るようにして現れたサーヴァント。
誰もが羨むようなサーヴァント達を何騎も従え、彼はにんまりと笑っている。
「まぁその前に全員レイプしてんだけどな!!まぁマンコってのは人もサーバントもヤられたがりの淫乱ばかりだからな!犯されて当然なんだよ!」
こいつは一体…なんなのだろう。
倫理観というか常識というか、彼にはそう言ったものが一切ない。
「どうやらまだそいつは健在みてぇだナ。自分の体液を入れたさあばんとを好きにできる能力…"霊基書換"は!」
霊基書換。
サーヴァントを好きにできる。
代表にはそういったチートじみた能力があると北斎は言った。
しかし何故北斎はここまで代表に詳しい?
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