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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ブリキンホテルへようこそ
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「じゃあ、ごゆっくり。」

そう言うとタップはピエロと共に部屋を後にする。

「うほほ〜い!!これは得じゃわい!!人生長いこと生きてきたがこんなことは初めてじゃ!!」

ケインは、飛び跳ねながら泣いて喜んでいた。

「博士、嬉し涙が出るほどなんですか?」

「まあ、でもいいじゃない。」

「あの〜〜〜一つ言い忘れていたんですが。」

「んん?」

ドアを開けて戻ってきたタップを見てケインは動きを止める。

「どのお部屋も好き勝手に使ってもいいんですが地下室だけは決して覗かないでください。分かりましたか?」

「「「「は〜い。」」」」

それを聞くとタップは再びドアを閉じて去って行った。

「ねえ!ねえ!海に行こうよ〜!」

「いいね!ひと泳ぎしようか!」

「ヌッフッフッフッフッ・・・・・・ならば三人に儂の泳ぎの素晴らしさを見せてやるぞい!」

「えっ?博士って泳げるんですか?」

「あったりまえじゃい!こう見えても儂は昔バリバリのスポーツマンじゃったんじゃぞ!」





















四人は早速海へ泳ぎに行った。

「それ、いくぞい!!」

ケインは、さっそく三人の目の前でクロールを披露する。

「ドラえもん、ちゃんと掴んでて。」

「はいはい、じゃあ今日は10メートル目標にやろうか?。」

「あの・・・・・・・もうちょっと、大きい浮き輪はありません?」

「こら〜!!儂の泳ぎを見んか!?」

他の三人は見る様子は全くなかった。

























???

「どう?あの3・・・・・・4人?」

「どうもパッとしない気も・・・・・もうしばらく様子を見てみます。」

























「あぁ・・・お腹ペコペコ・・・・。」

「玉美ちゃん、浮き輪なしで泳げるようになってきたね。」

「僕は、結局殻を落とすところでした(汗)。」

「もう!儂の泳ぎを見んとはひどいもんじゃわい!」

四人は海水浴を終え、ホテルの前に戻ってきた。

「んん?また鍵がかかっておる。」

「一々面どくさいですね。」

ケインは鍵を差してまたドアを開けた。

「お帰りなさいませ。海水浴はいかがでした?」

「何でまた鍵をかけたの?」

受付にいるブリキンに対して玉美は不思議そうに聞く。

「もちろん、怪しい者の侵入を防ぐためです。」

「何?この辺にもイレギュラーが出るのか?」

「あぁ・・・・いやいや、とん
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