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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
確かな愛
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、そうじゃない。私やパパもダイちゃんもお兄様のこと心配して・・・』
「それなら俺じゃなくてダイナモやほかの奴らに行かせればよかっただろ。タイムパトロールの本部に乗り込んでしばらく動けなくなるくらいにしておけって言いやがって・・・・・・・」
『私だって苦労していたのよ?向こうではパパの命令でレプリロイドの研究員に紛れて仕事していたし・・・・・・・」
「そのくせして俺のオリジナルに半殺しにされて帰ってきたんだからな。」
『・・・・・何にも言えません。』
「・・・・・もうすぐ帰る。ルートの指示を頼む。」
『はいはい。』
通信を斬るとロボットは、操縦を自動にして足を掛ける。
「・・・・・・・・・・」
『俺のコピーにしては出来が良くないようだな!!』
「・・・・・・ちっ!」
ロボットは、悔しがるかのように近くの壁を殴りつけた。
「・・・・・・・ゼロ、俺は絶対にお前を破壊してやる!!どちらが出来が良くないかどうか証明してやる!」
ロボット・・・・・ブラックゼロは、歯ぎしりしながら独り言を言った。
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