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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アルティメット
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アーマーだよ・・・・・・短時間の使用で体が思うように動かない・・・・・・」
「グスッ・・・・もう、バカ。」
マーティは涙目で彼を抱きしめる。一同は何とか動力室に戻ろうと部屋を出るとそこにはジェネラルが待っていた。
「ジェネラル将軍!?」
「アイリスか・・・・・・どうやら、我々はシグマにまんまと利用されてしまっていたようだ。カーネルも含め、君にもすまないことをしてしまったな・・・・・・」
「そのことはもういい!それよりもこの兵器を止めるのが先決だ!」
「早くしないと地球が危ないよ!?」
ドラえもんたちはエックスを背負ったマーティも含めて向かおうとするがジェネラルは巨大なボタンを渡す。
「これは?」
「私のシャトルの簡易転送装置だ。それを使えば全員で私が使っていたシャトルに転送され、ここから脱出できる。」
「将軍は!?将軍はどうするおつもりなんですか!?」
「・・・・・・・この兵器を止める方法は一つだけ残されている。それは私自身が動力炉に身を投げて自爆させることだ。」
ジェネラルは、顔を青ざめるアイリス含めるドラえもんたちを見ながら言う。
「ま、待ってください!?僕たちもお手伝いしますから・・・・・・・」
「残念ながらもう時間は残されていない・・・・・私もカーネルや多くの部下たちを死なせてしまった・・・・・・せめてこの兵器を道連れに罪を償おう・・・・。」
「ジェネラル・・・・・・」
「エックス、ゼロ・・・・・・そして、その仲間である若者たちよ。こんな愚かな私を許してくれたまえ。さらばだ。」
「「「ジェネラールゥウ!!」」」
「ジェネラル将軍!!」
一同は動力炉に向かって落下していくジェネラルを止めようとするが同時に襲い掛かってくる爆発でどうすることもできず、全員彼から渡された簡易転送装置で彼のシャトルに乗り込むと衛星から脱出して行った。
脱出すると同時にファイナル・ウェポンは、各所が爆発していき、最終的に花を散らすかのように爆発する。
一同はシャトルをハンターベースへのコースにセットするエックスを残し、各部屋に入り、それぞれの手当てを行っていた。
ゼロは、アイリスの足の切断部分を取り敢えず応急処置し、今度は彼女の手当てを受けていた。
「うぅ・・・・・」
「ごめんなさい、ゼロ。取り敢えずこれで痛みは少しは引くと思うけど・・・・・・」
アイリスは背中に突き刺さったブーメランを引き抜き、修理を続ける。その直後、操縦席にいるエックスから通信が入る。
「ん?どうしたエックス?」
『いや、丁度ハンターベースへ
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