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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アルティメット
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乱で「鬼」に目覚めたときのように力に呑み込まれそうになりながらも自分を失わず、アーマーの再構築を続行させる。純白だったアーマーが徐々にダークブルーに染まったものへと変化していく。
「ウオオオオオオオオオオオ!!!」
アーマーの再構築が完了し、エックスは、目を開けてゆっくりと立ち上がる。その眼は破壊衝動に押されることなく優しさと強さを兼ね備えた戦士の眼だった。
「・・・・・さあ、出動だ。」
背中のブースターを利用してエックスは、シグマに向かって飛んでいく。シグマは、その手数の多さで今にも一同にとどめを刺そうとしていた。
「とどめだ・・・・・・何ッ!?」
突如目の前に現れた無数のエックスにシグマは動揺する。
「これは・・・・・ソウルボディか!?しかし、どれが本も・・・・・・」
「うおぉ!!」
動揺している隙にエックスは、シグマガンナーに向かってプラズマチャージショットを放つ。プラズマの威力はフォースアーマーと比べ物にならないほど向上し、シグマガンナーの両腕を?ぎ取った。
「なんだと!?だがこちらにはオブジェが・・・・・・・」
「ノヴァストライク!」
エックスはすかさずオブジェにノヴァストライクを繰り出す。すかさずよみがえったオブジェに対しても繰り出し、オブジェは次々と破壊されていく。
「馬鹿な!?その技は一回が限度のはず・・・・・・」
「このアーマーは何度でも撃つことができる!俺の体が持つ限り!!」
エックスは、アースシグマに向かってバスター口部からビームブレードを発生させて顔面に突き刺す。
『グオッ!?』
「戦う相手を間違えたな、その顔を剥いでやる!!」
ブレードでシグマアースの表面を剥ぎ取ると口内にグランドハンターを乱射する。アースシグマはたちまち大爆発を起こす。同時に動力炉にも影響が出たらしく非常警報が鳴りだした。
「クックックックッ・・・・・・・・・」
両腕を失ったシグマガンナーはまるで勝ち誇ったかのように笑い出す。
「何がおかしい!?」
「クックックッ・・・・・・・確かに今度も私の負けのようだ。ここまで追い詰めておきながら。だが、この兵器は既に地球への攻撃準備を完了した。最早誰にも止めることはできん!」
「くそ!」
「フハッハッハッハ!!さらばだエックス!ゼロ!愚かなハンターどっ!?」
シグマが笑いきる前にエックスはビームブレードでシグマの顔面を一刀両断する。
「エックス!?」
「・・・・・・俺の手でもう一度地獄に落ちろ・・・・・シグマ。」
シグマが完全に爆発して消滅するとエックスはその場に倒れる。
「エックス!?」
マーティは急いで駆け寄る。
「・・・・・・流石究極の
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