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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
アルティメット
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うわあぁあ!!」

「きゃああ!!」

「ゼロ!アイリス!!」

エックスは吹き飛ばされる二人を見て唖然とする。

「俺たちだって諦めねえぞ!!」

ジャイアンたちも秘密道具をもって勇敢に立ち向かっていく。

「俺も腕取れちゃったけどまだ戦えるよ。」

氷漬けになった影響で利き腕が取れてしまったマンドリラーも残った腕をドリルに変形させて攻撃を再開する。

「兄貴・・・・・俺は絶対にあきらめない!!隊長たちとみんなとこの世界を!!」

ビートブードもボロボロになった体に鞭を撃って挑んでいく。

「・・・・・・・みんな。」

エックスはあきらめない仲間たちを見て自分も願うようになる。

(頼む・・・・・・・何か・・・・・何かこの事態を打開できる方法がある筈だ。この世界を・・・・・・・未来を掴むための・・・・・・)

『・・・・・・その意気じゃ、エックス。』

「「!?」」

突然聞こえてきたライトの声にエックスとマーティは驚く。

「ら、ライト博士!?」

「ど、どこにいるのよ!?ここにはカプセルはないのに!?」

『エックス。この力は本来あってはならないものだがとうとうお前に渡すときが来たようじゃ。禁断の力ともいえる究極のアーマー・・・・・・アルティメットアーマーを与える時が。』

「アルティメットアーマー?」

『アルティメットアーマーはその名の通り、お前の潜在能力、特に戦闘能力を限界以上に引き出すために作り上げたものじゃ。未完成であるゆえにお前の体に激しい消耗を与えてしまう事になるが・・・・・・』

「ちょっと待ってよ!?ってことは・・・・・・最悪な場合エックスが死ぬ危険性もあるって言う事なの!?」

『その心配はない。じゃが、体に大きな負担がかかってしまうのは確実じゃ。』

「・・・・・構いません。博士、俺にその力を与えてください。」

「エックス、アンタ自分で・・・・・・・」

「俺は、もう誰も死なせたくはない。君やゼロ、ドラえもん達を守るために・・・・・・」

「エックス・・・・・・わかったわ。でも、絶対に無理しちゃダメよ。」

マーティはそう言って顔にそっとキスをするとエックスから離れる。

『・・・・では、フォースアーマーのプロテクトを解除して本来の姿に戻す。いいな?』

「はい。」

〈プロテクト解除、承認。“アルティメットアーマー”、再構築〉

フォースアーマーがカプセルに入った時のように分解され、新たな形状となって再構築されていく。

「う、うぅう!?」

「エックス!」

凄まじい力に押されながらもエックスはコントロールしようとする。

「う、うおぉおおおお・・・・・・・」

かつてドップラーの反
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