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ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ジェネラル
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ネラルは、衝撃波で一同を吹き飛ばす。

「うぅっ!?アタシたちをなめんじゃないわよ!!」

マーティは、ラッシュを呼び出して空中で飛び乗り、ジェネラルの懐に入り込んでバスターショットを打ち込む。

「こ、氷か・・・・・この程度・・・・ぬおっ!?」

「相手は我々5人ですよ!」

ホーネックはジェネラルがマーティに目が行っている間にパラスティックボムを展開してジェネラルにダメージを与える。そして、反撃をしようとしたところで天井にぶら下がっていたマンドリラーが飛び降りてドリルを展開する。

「俺だってこんな時は負けていられないんだよぉ。」

やる気のないような声で言うがその眼は真剣だ。ジェネラルはドリルを片手で受け止めるがマンドリラーは、さらにエレクトリックスパークを掛け合わせて感電させる。

「ヌウウウウウウウウウウ!!!!」

ジェネラルは必死に耐え、マンドリラーを振り払おうとする。しかし、その直後自分の足元に穴が開いて嵌ってしまう。

「!?」

「今だ!!」

エックスはバスターをフルチャージすると同時に全員で集中攻撃を仕掛ける。

「「ダブルチャージショット!!!」」

「チャージブーメランカッター!!」

「エレクトリックスパーク!」

「パラスティックボム、連続発射!!」

「グオォオオオオオオオ!!!」

集中攻撃をまともに受け、ジェネラルは爆発する。ダメージは大きかったものの中破ぐらいに留めることができたため、命にかかわる心配はない。ダメージを受けたジェネラルは嵌った足が抜けないままその場に倒れる。

「?あの穴は・・・・・」

「プハー!助かったぁ。」

「「!?」」

一同は、後ろの方を見る。そこには顔が真っ黒になったドラえもんが通り抜けフープを使って顔を出していた。

「「ドラえもん!?」」

「ドラえもんさん・・・・ゼロ隊長と一緒にいたんじゃ!?」

「いや・・・・・途中で抜け穴に落ちちゃって。どうにか抜けようとあっちこっちさまよって抜けられると思ったら巨大な足が入ってきて・・・・・・」

「「「「「・・・・・・・・」」」」」

エックスたちはなんとなくわかった。

要はドラえもんは途中で罠にはまって抜け穴に落ちてしまい、何とか合流しようと迷路のような衛星内を歩き回り最終的に通り抜けフープを使って出ようとしたところでジェネラルの巨大な足が嵌ってしまい、仕方なく予備の通り抜けフープでこっちに出てきたと・・・・・・・おそらく顔が真っ黒になっているのも出ようとしたところをジェネラルの脚部のバーニアで焼けたせいだろう。

「・・・・・・って、ことは動力室には二人しか向かっていないってこと?」

「うん・・・・。」

マーテ
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