暁 〜小説投稿サイト〜
ドラえもん のび太の転生ロックマンX(若干修正版)
ダブル
[1/9]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ファイナル・ウェポン

地上でとんでもない事態が起こっているとも知らずにエックスたちは衛星内に乗り込み、ジェネラルを守ろうとする親衛隊と思われるレプリフォース兵士達と交戦していた。

「命に代えてもジェネラル様をお守りするんだ!!」

「これ以上先にハンター共を行かせてはならん!!」

「レプリフォースに栄光あれ!!」

エックスは、アームパーツをストックに切り替え致命傷を負わない程度に兵士たちを打ち倒していく。

「悪いけど、ここで時間をかけるわけにはいかないんだ!!」

「ほら、さっさと退きなさい!怪我しても知らないわよ!!」

飽くまでも気絶する程度に留めて攻撃するエックスたちは、要塞でもある衛星内を進んで行く。しばらくすると分かれ道に突き当たった。

「この道のどれかがジェネラルの部屋に通じる道か・・・・・。」

「アイリス、ジェネラルの部屋はどっちに繋がっているんだ?」

「右斜めのルートよ。ただ、警備システムが作動しているからトラップでそう簡単に乗り込めないわ。」

「動力室は?」

「左のルート。こっちに抜け穴とかあるから気をつけないと。」

「よし、俺とマーティ、ビートブードとマンドリラー、ホーネックはジェネラルの身柄の確保。ゼロ、アイリス、ドラえもんたちは動力室に乗り込んでこの衛星の機能を停止させてくれ。」

そう言うと二手に別れて行動を始める。

























ゼロルート

「こっちの方は手薄・・・って訳にはいかないようだね。」

周りにいる防衛装置を破壊しながらスネ夫は言う。

「みんな必死なのよ。ここを落とされたら終わりだと考えているから・・・・・・」

「ちくしょう〜!これじゃあ、いつまで経ってもつかねえじゃねえか!?」

ジャイアンはそう言いながらも空気砲でメカニロイドを吹き飛ばす。しばらくすると特殊加工の施された扉の前に辿り着く。

「アイリス、この部屋は?」

「確か防衛システムの大型メカニロイドを配置する予定だったけどまだできていないはずよ。」

「よし!だったら素通りできるぜ!!」

ジャイアンはそう言いながらも間違えて床の仕掛けボタンを踏んでしまう。

「「「「「えっ?」」」」」

するとゼロとアイリスを除くドラえもんたち五人は、突如空いた抜け穴に落ちてしまった。

「「「「「うわぁあぁぁあああ〜!!!」」」」」

「みんな!?」

アイリスは急いで駆け寄ろうとするが抜け穴はすぐに閉じてしまった。

「あっ・・・・・・・」

「まさかこんな近くに罠が設置されていたとはな。」

ゼロは、アースクラッシュで床を開こ
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ